読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
自分が我慢すればいい。戦うのは嫌だ。傷つきたくない。そういう気持ちが大きいんだね、と人様に言われたことがあって、この本を薦められたので読んでみた。
とにかく「自分を大事にしなさい」ということが書いてあります。怯えながら相手に接していると、それは相手に伝わっている。自分は悪くない、相手が悪いんだと思っているのは、向こうも同じこと。
だから、自分中心に物事を考えなければいけない。しなければならないからやるんだ、ではなく、やりたいから、やる。自己中心的とは少し違う感じで、自分が気持ちのいいやり方で自分のことを大事にする方法をとればいいのかな、と。
まあ、すべての人が同じ考え方が出来るわけではないので、最終的に「私がこんなにやってるのに!」とイライラしそうな気もするんですが、自分の人格形成は、自分が原因でないということがよくわかった。家族に「やり返せばいいのに」とか「それは無理だからやめておきなさい」というようなことを言われ続けるのはいけないらしい。
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