読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
風営法の改正に合わせ、club indigoは営業形態を変更。若手ホストが接客する、よりカジュアルな二部を設け、集客に効果をあげていた。だが、イマドキな若手ホストは都市伝説がらみのトラブルを運んでくるし、晶は豆柴と殺人事件に巻き込まれるし、憂夜が休暇を取れば厄介な問題が発生するしで、相変わらずの大騒動。新キャラクターも登場し、ますます好調のホスト探偵団シリーズ。(裏表紙より)
インディゴの夜シリーズ4巻目。若手ホスト手塚くんと、刑事柴田に、かわいいけれど底知れない実力を秘めていそうな後輩早乙女くんが初登場。「7days活劇」「サクラサンライズ」「一剋」「Dカラーバケーション」の四本収録。インディゴのメンバーはちょっと影が薄め? 手塚くんが結構出ずっぱりという感じ。
「サクラサンライズ」は、オチが読めるんですけどやっぱりこういう話すきだー! 「一剋」はいつものライトなノリもありつつ、刑事ドラマみたいなシリアスさもあって面白かった。
本も本当に面白いんですけれど、この作品、読んでるとドラマの方も見たくなる。
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