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カタブツ青年団長ハルさん率いる〈黎明の使者団〉は、諸国漫遊の旅からの帰途についていた。その道中、団員たちはどうも変態姫総長シーカの様子がおかしいと心配していた。そして久し振りに帰り着いた本部近くの街で、シーカが書き置きを残して忽然と姿を消してしまった! どうやら秘密はシーカの”力”にあるようで…!? 痛快コメディ・ファンタジー、怒濤の急展開!(裏表紙より)
急展開だった。前巻から出ていたシーカの秘密についての話が本格的に表に出てきた。この先が本格的に世界の救済がどうのになったら美味しすぎてどうしよう。
登場人物がそれぞれ個性があって面白い。尋問のシーン爆笑した。よく書き分け出来るなあ……。
シラスが結構お気に入りなんだが、彼が何故使者団に入ることになったのか気になる。前の巻に書いてあったっけ。なんとなくドゥルガとウマがあってたり、ハルさんに結構信頼を置いていたりしてるっぽいところが、なんかいい。
ハルさんがはっきりシーカを守ると決意したっぽいので、この先のときめきが楽しみ。
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