読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
卒業旅行でホワイトハウスを訪れた森美咲は、そこで銃と携帯を手にした記憶喪失で、全裸の男に遭遇する。滝沢朗と名乗った彼と関わることになった咲は、彼の持つ謎の携帯とあるゲームに巻き込まれていく。100億円の電子マネーが振り込まれた12個の携帯電話、そしてそれを持って「日本を救う」使命を与えらえれた者たちは、セレソンと呼ばれた。
アニメは未視聴。文章はノベライズという感じでしたが、ストーリーはすごく面白かった! でもこれで終わりませんよね? 多分劇場版の名を冠す本が続きなんですよね。
日本の現状への風刺が結構入ってます。ニートとか就活とか、会社の先輩後輩、サークルのカオス感、ネット、炎上やら陰謀論やら。うすら寒くなったのが、後半の全裸ニートたちの表現。能動ニーツと受動ニーツって言葉は、寒い。怖い。
「東のエデン」のメンバーはどうなってしまうのかとか、セレソンが全員出てないとか、誰がこのゲームに勝つのかとか、大事なところが分からずに終わってしまうので、最後どうなるか気になります。
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