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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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橡家(ツルバミケ)の伝説
おばの館へ向かう途中、嵐にあった涼子と哲文は、不思議な館にたどり着く。涼子は、その館の持ち主である波路が、自分のよく知る千波とよく似ていると感じる。そして、導かれるようにして、一人の男が現れた。彼は、波路と結ばれるはずだった運命の恋人で。

館三部作の番外編? だいぶと昔に読んだので、館シリーズのことがよく思い出せないんですが、この前『影の姉妹』を読んだところだったので、こんなに輪廻転生について書いている人だったのか……とびっくりする。構造的には、すごく『影の姉妹』と似ているなあと思いましたし、やっぱり『雪の断章』を書いた人だな、という感じでした。
未来のことを知る女性が、時を超えて三つの家に遺産を受け継がせていく話なんですが、結局その後どうなったのかすごく気になる!
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