読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
前世好きだった恋愛ゲームの世界に転生した公爵令嬢のセシリア。破滅エンドまっしぐらの悪役令嬢だと知り、大ピンチ! 平穏な学園生活を送るため、魔力最強なイケメン守護騎士・アルヴィンに恋人のふりをしてもらうことになるけれど――なぜか甘いセリフを囁かれて、ドキドキが止まらない! しかも彼の正体が隣国の公爵様であることが判明。偽りの関係だったはずが、彼の溺愛に火がついて過保護に愛される日々が始まって…。(裏表紙より)
あとがきには第1部と第2部を合わせて一冊にしたとあり、多分それはやってはいけないことだったよな……という終わり方。後半の急展開、セシリアが何故かゲーム本編主人公にこれまでの出来事の後始末と魔族との戦いを全部ぶん投げてびっくりしました。前半は普通に読んでいたのにあんまりです。
内容紹介をじっくり読んでいなかったので気付かなかったんですが、ヒーロー側の重大設定のネタバレがひどいな!? ひどすぎていまも笑ってしまう。それはあかん。
お互いしか見えていない令嬢と護衛騎士のじれじれが可愛らしかったです。それだけに彼女たちや周辺の親や大人の事情がひどい。さっさと独り立ちして幸せにおなり……。
あと最後の最後で思いっきりずっこけたのが「てりやきバーガー」でした。醤油あるの!?!!!?
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