読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
イラストレーターを目指して上京した月海。同じアパートに住む女性たちがみんなオタクという安心感から、他に興味を持たずまったり暮らしていた。そんなある日、ペットショップにいた大好きなクラゲが死にかけていることに気付くが、コミュ障な月海はそれを伝えられない。そこへ通りかかったのが気の強い美女。だが一夜明けてみると、彼女は女装した男性で……。
喪女と女装男子。好きなもの・ことを形にする、というお話。
自称腐女子ですが引きこもりでオタク、社会に適応できていなくって、ポテンシャルも好きなこと以外は低いっていう(書いててつらくなってきた)。うまく生きられない感じが、ああ、わかる……っていう。
というかここまで役者さんが没個性というか、華やかさを消せるものなのか! っていうところにびっくりしました。喋り方とかほんと会話に慣れてない人の感じ……。そして菅田将暉さんの女装ぶりのすごさ! かわいい。かっこいい。誰よりも綺麗でかっこいいように見えるのが狙いなんだろうなあ。
自分の好きなものを形にした、その先のことに保証なんてないしきっと問題がいろいろ出てくるんだろうけれども、楽しそうなのがいいな。生きていくのなら楽しい方がいいなあ、なんてことを考えました。
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