読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
大正七年、東京。十七歳の女学生・花村紅緒はある日陸軍歩兵少尉の伊集院忍と出会い、彼が許婚であることを知る。逆らって家出するも捕まり、伊集院家に行儀見習いとして居候の身となった紅緒だが、おてんばで素直な振る舞いは忍のみならず伊集院家の人々を魅了していく。そして紅緒も忍のことを憎からず思うようになり……。
原作は読了済み。こうしていまの作画で見ても、紅緒の言動は清々しくて楽しい。展開も、ああそうそう、こういうの好きなんだよなあ! というものがたくさんあって見ていて楽しい。ご前がどんどん絆されていく展開、王道で大好き。
何が憎いって、少尉の声に宮野真守さんを当てるのが憎い! このイケメン! 罪作り! と何度思ったか……。はまり役すぎて悶えました。
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