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宇宙からやってきた天人と人間が共存するようになった江戸の町。かぶき町で万事屋を営む銀時のもとに、ある依頼が持ち込まれる。妖刀・紅桜なる刀を取り戻してほしいという刀鍛冶の村田だったが、同時期にかつて銀時とともに戦った桂が行方知れずになり、町には辻斬りが現れるという、不穏な気配が漂いつつあった。
紅桜篇をメインにした実写映画化作品。よくこの俳優にこの台詞を言わせたな……とか、よくこの作品をパロったな……みたいなもののギリギリさ加減が実写になるとより顕著で、見ていると常に半笑いになっているという。
しかしメインストーリーはきっちり一本筋が通っており、かっこいいときはめちゃくちゃかっこいい銀さんのいいところが見られるよい実写作品だったと思います。このすれすれのギャグとはっとするシリアスさがいいんだよあなあ。
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