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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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2016年に読んだ本(今年発刊にあらず)の中で、個人的にヒットしたものを適当にあげる、一年の総まとめの記事です。

かなり少なくなりましたが、今年読了したのは334冊。以下内訳。
小説73冊。絵本65冊。エッセイ17冊。漫画137冊。その他39冊。画集・写真集1冊。レシピ本1冊。雑誌等1冊。

かなり活字を読む率が減ってきているのは、通勤電車の中で本を読む気力がわかないから、だったりします。もう寝たい……って思いながら満員電車に揺られてます。
そんな話はともかく、今年読んだ中で、面白かった! 好き! っていう作品は以下の通り。

高田郁「みをつくし料理帖」シリーズ
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)
やっと最終巻を読みました。もう泣いた泣いた。よかったねえって、つる家の人たちと一緒になって澪の肩を叩いていた気がする。最後まで本当に面白かった。

野梨原花南「還るマルドールの月 The Return of the Mardore Moon」
還るマルドールの月 The Return of the Mardore Moon (コバルト文庫)
すっごくすっごく面白かった! ダリアードがすっごく可愛くって賢くって、作中の女性たちが軽快に進んでいくところが、とってもかっこよくって楽しかった。

竹岡葉月「おいしいベランダ」シリーズ
おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん (富士見L文庫)
読んでてほっこりするというか、ほっとするというか。あーおもしろいなーって思って読んでました。やりとりが自然体で楽しくて、楽しみにしているシリーズ。

辻村七子「螺旋時空のラビリンス」
螺旋時空のラビリンス (集英社オレンジ文庫)
タイムループもので、ずたぼろになっていく過程が好きなんですが(性格を疑われる発言だろうか……)、必死になって繰り返しながら君を救うという話で、とても面白かったです。

深緑野分「オーブランの少女」
オーブランの少女 (創元推理文庫)
すごい短編ばかりで全部面白かった。こういう短編が読めると、うれしいなあって思います。
「氷の皇国」はファンタジー好きにおすすめです。

久世番子「パレス・メイヂ」
パレス・メイヂ 1 (花とゆめCOMICS)パレス・メイヂ 6 (花とゆめコミックス)
明慈帝が崩御されてのち即位した女帝・彰子と、彼女の近侍として傍に上がった少年・御園の近代宮中ロマンス。
そろそろクライマックス? 新刊を楽しみにしています。

藤原ここあ「かつて魔法少女と悪は敵対していた」
かつて魔法少女と悪は敵対していた。(1) (ガンガンコミックスJOKER)かつて魔法少女と悪は敵対していた。(2) (ガンガンコミックスJOKER)かつて魔法少女と悪は敵対していた。(3)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
悪の参謀とそれに敵対する魔法少女の、ゆるふわっとしたお話。
すごーくすごーく面白かったのに、もう続きが読めなくなってしまって悲しい……。

映像は「機動戦士ガンダムUC」(映画版と放送版)がとても面白かった。
あと「SHERLOCK」も映画公開時に見に行ってました。ドラマ新作が楽しみです。
「君の名は。」の大ヒットも記憶に新しい。正直、ここまで盛り上がるとは思ってもみなかったです。個人的には「言の葉の庭」が一番好きです。
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