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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
謎の黒いゴーカイオーに襲われた鎧。お宝が眠る幽霊船が関わっている知ったマーベラスたちはそのお宝を手に入れるため、異空間に飛ばされるかもしれないという危険を顧みず幽霊船に乗り込む。

久しぶりに全話通して視聴したスーパー戦隊シリーズで、登場人物も大好きだしお話もわくわくして楽しかったので映画も見てました。映画館で見たのは宇宙刑事ギャバンとのコラボ映画だったので、この幽霊船は初視聴。30分程度の短い作品です。
ゴーカイシルバーである鎧は少し出るだけ(Wiki情報によるとこれが初めての撮影だったらしい)。メイン五人で戦います。お話は幽霊船での冒険ではなく異空間に飛ばされるので、おまけって感じのギャグ要素が多いです。さすがに球場にレンジャーがいるのは絵面がおかしくて笑ってしまった。
しかしマーベラスと船長ロスダークの戦闘はかっこいい! マーベラスの台詞もいちいちかっこいい……。演出も凝ってて決め技がかっこいいとかっこいい尽くしです。ロボット戦であんなに派手な動きをするとは思ってもいなくて見入ってしまった。
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けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (1)けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック (6)1
ジャパリパークのさばんなちほーに暮らすフレンズのサーバルは、自分が何者かわからないフレンズを見つける。彼女の持ち物から仮に「かばん」と呼ぶことにしたサーバルは、そのかばんちゃんが何のフレンズかを確かめるために図書館へ向かって旅をすることにした。

話題作を履修。「けものフレンズ」ってもともとメディアミックスプロジェクトの名前なんですね。ゲームもあったけれどサービス終了してるのか。
前向きなサーバルと賢いかばんちゃんの二人で、いろんなフレンズと出会いながら旅を進める。みんな前向きで素直で、他人を傷つける意思はまったくない『優しい世界』なのですが、人間がいないとわかってくるとなんかヤバいぞと思えてくる。しかし最後までちゃんとフレンズの世界観が保たれていて、最終話まで見るとかばんちゃんよかったねえ……と思いました。これはリアルタイムでみんなと話題を共有したかったなあ。
暁の王女 名を持たぬ聖女と紫の王 (コバルト文庫)
エインズレイ王国の第二王女アイリーンが幼い頃に恋心を抱いた相手は、姉の婚約者ヴェンツェルだった。いつまでも捨てられなかった恋心は実ることもなく、ヴェンツェルは姉と結婚してしまう。初恋に破れたアイリーンは、戦場で敵味方問わず治癒活動をする「名を持たぬ聖女団」の一員として活動を始めるが、どこかの国の兵士に捕まり、傷付き臥せったひとりの青年を癒やせと言われ——!?
私が自分の意志で、彼に付いていきたいの!(裏表紙より)

『最後の王妃』の子ども世代のお話。最初「王族でありながら臣下の養女になるってどんな状況だ?」と思ったんですが、『最後の王妃』を読んでいたら納得。ルクレツィアとメルヴィンの娘として生まれたアイリーンは、ルクレツィアの恩人でもあるティアナとクラウスの養女となる。王と王妃が最も信頼を置く二人の娘として育てられ王籍から外れるものの、実の兄妹たちとは仲がいい。けれど姉の結婚相手であったヴェンツェルへの思いを捨てきれないでいたところ、すべてを忘れるために「名を持たぬ聖女団」の聖女(国境なき医師団のような活動をする女性)の一人として活動を始める。
さすがアイリーンの娘として育てられただけあるというか、ちょっと世間知らずなところはあるものの前向きで行動的な娘さん。思い込みが強くて生真面目なところはルクレツィアそっくり。
自分に何ができるのかを考え、自分の幸せを最後に選べてよかったなあという気持ちはあるんですが、できれば聖女としての仕事をまっとうしてほしかったなあというところもあり……。本当に逃避として人を救仕事をしていたように思えて、少し残念かも。彼女の聖女としての行動が何か実を結んだのかどうか知りたかったです。
しかし随所にいいシーンがたくさんあってよかった! ティアナとクラウスの出会いに介入していたということもそうだし、何よりラストシーン。末妹のマーガレットと幼い頃のアイリーンが重なるようなシーンはとても素敵でした! 読後の余韻が素晴らしかったです。
最後の王妃 (コバルト文庫)
ルクレツィアは、15歳でアウガルテン王国の皇太子妃となった。しかし皇太子シメオンは一度も彼女の部屋を訪れることはなく、後日、シメオンがマリーという下働きの娘を愛していると判明。ほどなく国王が崩御し、ルクレツィアは王妃となった。そして側室となったマリーが懐妊。それでも王妃としての務めを果たそうと懸命なルクレツィアだったが、隣国に攻め込まれた王国は敢えなく陥落し…?
激動の時代を駆け抜けた少女の、運命と恋の物語!(裏表紙より)

正妃でありながらないがしろにされているルクレツィア。それでも王が愛しているマリーを受け入れようと様々な助力をする。すべては自分は王妃であり国を守るものであるという矜持のため。
本当にルクレツィアが不憫で! マリーの無邪気な悪意には腹が立ったし、親子三人で無理心中された時には呆然としてしまいました。だからこそルクレツィアの気高さが光るわけですが、あんまりだよ……十代の女の子の輝かしい喜びを何も知らないままで……。
国が落ち、王妃でなくなったルクレツィアの日常に現れたのは、ティアナという少女。彼女の遍歴もものすごくて(さすが最初主人公に据えられていた子だ……)、美人で愛想がいいかと思えばとてもしたたか。でもそれが嫌味じゃないんだよなあ。一見相性が悪そうな二人に思えたのですが、ルクレツィアの真面目さとティアナの明るさがうまく噛み合って、旅をしている間はなんだか楽しそう。
ルクレツィアは最後には幸せになれたようでよかったよかった。ちょっと甘い終章はご褒美のように感じました。
北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし (宝島社文庫)
一年の半分近くが冬となる極寒の地を治める伯爵リツハルドは、夜会で出会った男装の麗人、元軍人のジークリンデに目を奪われ、思わず告げる——「自分と結婚してください!」と。一目惚れから始まった、オーロラが空を彩る地での、一年間のお試し婚。トナカイを狩り、解体&仕分け&熟成。摘んだベリーは保存食に。伝統工芸品を作る合間に、凍結湖で魚釣り。自給自足の狩猟民族的スローライフを通して、奥手な二人は無事、正式な夫婦となれるのか?(裏表紙より)

小説家になろうの書籍化作品、の文庫化。第一巻。なろうで少しだけ読んでいて「これは本で読もう」と思っていたものだったので、文庫になって嬉しい(コンパクトな方が保管しやすくてありがたい……)
辺境の雪男という蔑称を用いられる、銀髪碧眼、小柄でほんわかした性格ながらもたくましい狩人でもあるリツハルドと、元軍人の男前女性のジークリンデ。二人の雪国暮らしのお話。一年間はお試し結婚と言いながら、その結末は続きで、という感じで、雪国での暮らしのいろんなことが詰まっていて面白いです。巻末の参考資料の数がすごい。
物慣れないリツと不器用なジークが可愛くて、距離を少しずつ詰めようとするのにもだもだする。続きが気になる!
魔法使いのハーブティー (メディアワークス文庫)
一杯のハーブティーが心を豊かにしてくれる
 親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希。夏休みの間だけ身を寄せることになったのは、横浜に住む、会ったこともない伯父の家。勇希が恐る恐る訪ねると、意外なことに、その伯父は可愛いカフェのオーナーをつとめていた。同居するにあたって、勇希が約束させられたのは——
「魔女の後継者として、真摯に魔法の修行に励むこと」

不思議なカフェを舞台に紡がれるのは、ハーブティーをめぐる、心癒される物語。(裏表紙より)

孤独な少女がハーブティーを出すカフェにたどり着き、その店長と同居しながらやってくる人たちと出会い、自分を見つける物語。とても可愛くて優しいお話でした。
店長が多分伯父さんじゃないんだろうなっていうのはすぐに察せられるんですけれども、『先生』(魔法の師匠なので)がすごく優しい人なので心配いらないというか、ほっとするんですよね。不安やいろんなことで押しつぶされそうになっている勇希を助けてほしいって読みながら思ってました。
魔法が本当に「魔法」なのかどうかは置いておいて、自分を知ること、他人をよく知ること、信じることで見えるものがある。それはきっと魔法だよなって思いました。
プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月 (新潮文庫)
ニューヨークに暮らす20代の私は、ある朝、突然FBIに逮捕された! 麻薬密売組織に協力したという、身に覚えのない容疑だった。無実の訴えもむなしく、絶望と不安を抱えて、連邦刑務所への入所日を迎えた私。だが、米刑務所の意外なシステムの下、次第に様々な人種の囚人仲間と友情を育みはじめて――。日本人の女の子が実際に経験した、過酷ながらもポジティブなプリズン・デイズ。(裏表紙より)

ロシアン・マフィアの恋人が麻薬密売容疑で逮捕され、クレジットカードを貸したなどの共犯で逮捕された有村さん。アメリカの連邦刑務所に二年間入っていた、その時の出来事を書いたもの。
刑務所の中がどうなっているのか、それも外国のことってまったくわからないので興味深く読みました。そんなに適当でいいのかっていうことと、人主の坩堝のさらに坩堝という感じの服役者たちがすごいと思いました……。
麻薬関係で取り締まられて捕まった女性たちが多いので、黒色人種の人やヒスパニック系がほとんど。威丈高に振る舞う人もいれば、親切に色々教えてくれたり、こっちが教えてあげたりということもある。男性がいないので男性役をする女性がいて、擬似的なレズビアンカップルになる人もいれば、手術をしたので女性であるとして収監されている元男性もいる。刑務所内での仕事のこと、日々の生活のことが書かれています。
罪を犯した人がその後それを一生背負うべきなのかどうかという点で見ると、多分この本に書かれている思いっていうのは甘いと切り捨てられるものだと思うんですが(殺人や強盗を犯した女性たちがいるので)、でも罪を犯したばかりがその人ではないんですよね。そんな風に考えさせられてしまった。
ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫)
初夏の北海道から始まる青春タイムトラベル物語
 この街は壁に囲まれている。札幌を襲った天災から十六年、復興という名の再開発事業のせいで、街は厚く高い壁の中にすっぽり収まっていた。
 そんな街で育った十五歳の少年・駆は外の世界への憧れを抱いている。怖いもの知らずの彼は、街一番の秀才・勇夢と幼なじみの夏月を巻き込み、無謀な脱出作戦を計画するが……ある夏の日、放課後の屋上に“過去へ駆ける少女”が落っこちてきて——!?
 一人の少女が巡る三つの暦。壁に秘められたナゾを紐解く、青春のロスタイムストーリー。(裏表紙より)

壁に囲まれた街、札幌。壁を越えて外の世界へ行くために飛行機を作った駆、勇夢、夏月の三人だったが、そこへ空から少女こよみが落ちてくる。彼女は高いところから落ちると過去へ飛ぶことができる能力者だという。
過去へ駆けることができるのはこよみだけで、他の三人は未来に向かって進んでいく。大人になった彼らは街を囲む壁と、やがて街を飲み込むほど巨大な塔の秘密を知るようになる。青春ものかと思いきや終末世界もの。四人だけの話というのがちょっと残念なくらい、奥行きのある話だと思うんですが、いやあ落下する少女っていいなあ。
【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
小学三年生のぼくのクラスでは、マキが女王として君臨し、スクール・カーストの頂点に立っていた。しかし、東京からやってきた美しい転校生・エリカの出現で、教室内のパワーバランスは崩れ、クラスメイトたちを巻き込んだ激しい権力闘争が始まった。そして夏祭りの日、ぼくたちにとって忘れられないような事件が起こる——。伏線が張りめぐらされた、少女たちの残酷で切ない学園ミステリー。(裏表紙より)

ルルル文庫の「横柄巫女と宰相閣下」シリーズなどで知られる鮎川はぎのさんの別名義の作品。解説で知ったんですけれども、高瀬ゆのかさんも別名義なんですね。
降田天さん名義の本作は、小学三年・四年生のある教室での女子の争い(スクール・カースト)から端を発した、夏祭りのある事件をめぐる話。第一部子どもたち、第二部教師、第三部真相の三部構成です。
第一部のマキとエリカの争いが描かれる一方、小競り合いにきっかけになる行動を起こしているのは誰か、語り手の真意はなど、いろいろと仕掛けている感じだなあということがわかるのですが、第二部、第三部と読んでそこまでしてしまったか! と嫌な気持ちになったのはすごかった。なんらかの方法でマキの口封じをしたんだろうとは思ったんですが、そこで「クラス」という生き物が動くのか……ため息してしまったわ……。
そして大人になっても本当に幸せにはなれない人たちがいる。描かれてはいなけれども、四年一組の人たちは絶対どこかに欠陥を抱えて生きているんだろうな……。
ゼンダ城の虜 (創元推理文庫 F ホ 4-1 Sogen Classics)
戴冠式を目前に控えたルリタニア王国にただよう陰謀と邪恋の暗雲。王位の簒奪を狙う王弟ミヒャエル大公とヘンツオ伯爵。風雲急を告げる王国の渦中に、偶然とび込んだ国王に瓜二つの英国の快男子ラッセンディルの数奇な三カ月の大冒険。〈剣と恋〉〈義侠と騎士道〉の華ひらく絢爛たる世紀末の宮廷大絵巻。正編と併せて、続編『ヘンツオ伯爵』を収録する。(標題紙より)

ルリタリアの国王戴冠式の前日、ラッセンディルは同じ名前で血のつながりのあるルドルフ国王と交流を持つ。だが酒に薬が混ぜられており国王は昏倒。ラッセンディルは周囲と協力して国王の身代わりを務めるが、その後国王が王弟に囚われて再び入れ替わることができなくなってしまう。という国王を救出して入れ替わりを終了する「ゼンダ城の虜」
その「ゼンダ城の虜」において王妃フラビアと密かに恋仲になっていたラッセンディルだが、二人のやりとりを証明する女王の手紙を、王弟ミヒャエルの側近であったルパート・ヘンツオに奪われてしまう。その手紙を取り戻すために、身代わり劇に加担したフリッツとサプトは奔走し、ラッセンディルもやってくるが……という「ヘンツオ伯爵」。
評判的には「ゼンダ城の虜」の方が有名で評価も高いようなのですが、私としては「ヘンツオ伯爵」までも含めて好きです。悲喜劇として面白いなあと思いました。「ヘンツオ伯爵」でまさか国王がああなるとは……。そして最後にもまたばったんと裏返って、「おおー……」しか声が出なかった。いろいろと予定調和なところがこういう作品は面白いと思っているので、最後まで興味深く読みました。
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Author:月子
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