読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
アリシアの実家である”フェイトリンのお屋敷”を買い取りたい――。成り上がり貴族の集合体・フェイトリン五家の最下位であるロベル家が、招待状とともにもちかけてきた突然の相談事。珍しく心配顔になったアリシアときな臭い罠を感じたカシュヴァーンたちは一路、ロベル家へ。訪れた先ではなぜか華やかな舞踏会が開催されており……? しかも会場を仕切るのはカシュヴァーンの天敵・ジルカルド。王子様然とした完全無欠の美貌男は死神妻に魔の手をのばし、暴君夫と心理戦を繰り広げる――!?(裏表紙より)
舞踏会と心理戦と王子様がキーワード。オルガンが弾けるアリシアかわいい……とのっけからほわーんとする。ジスカルドはもう嫌な人のにおいぷんぷんで、カシュヴァーンがんばれーがんばれー!! とエールをおくってしまう。
アリシアが前進しているのに、やっぱり後退していくカシュヴァーン。そろそろ腹割りませんか! オイシイ! でももどかしい! このジレンマ。ダンスのシーンがいい。かわいい。
人妻王女様がいい人だ。新婚夫婦をもっと焚き付けてほしい。余計な知識をアリシアに与えてそれを使ったアリシアとカシュヴァーンのボケとツッコミを期待しています。
PR
この記事にコメントする