読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「おくりびと」見ました。とても良かった。
ちょうど話題になる少し前くらいに祖母が亡くなったので、納棺の儀を私も見たわけですが、あれは簡単には出来ないと家族で話題になりました。作品は舞台が山形だからか、お家で納棺をするんですね。うちは斎場でやりました。水が流れるお風呂みたいなのに遺体を寝かせて、シャワーで綺麗にして。場所によって違うんでしょうか。
映画は、分かりやすい暗示、比喩というのか、こういうものを示しているのかなと思うところが色々ありました。未来があるような若者が出てこないのは意図的だったのかそれがちょっと気になる。出てきても子どもだったから。終わり方もタイトルを表したものだと思いました。終わっちゃったとも思ったけれど納得もした。映画で描いたのは「おくりびと」である、みたいな。
とても良い映画でした!
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