読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
U-17の日本代表合宿に参加していた越前リョーマ。とある事情で合宿所の退去を命じられたが、兄のリョーガの誘いを受けてU-17W杯のアメリカ代表として参加することになる。一方順当に日本代表に選ばれた面々の他、ドイツに移っていた手塚国光もまたドイツ代表として参戦。日本と世界の選手を相手にしたリョーマの戦いが始まる。
「ちょっ…………と、意味がわからないな……」の連続です。五感を奪われる、とか、ラケットの持ち込み制限がないから全部、とか、とりあえず考えるな感じの世界が続くのですが、テニプリってこういうのだよね! というのを久しぶりに浴びて楽しかったです。もし十代だったら確実にリョーガの夢女になってた。
最後にのらくらしている兄が、しっかり弟を気にかけて、昔から変わらないことがわかるエピソードがすごくよかった。
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