読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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人理継続保障機関・カルデアより、マスターとしての素質ありと見なされ一般枠として採用された藤丸立香は、カルデアに所属する少女マシュ・キリエライトと出会う。最初の任務のメンバーから外された立香だが、その任務中にカルデアで爆発事故が発生、無事だったがマシュを救出するために火に包まれ崩れ落ちた部屋の中に飛び込む。二人とも命を失くすと思われたその時、気付けば崩壊した街に立っていて……。
スマートフォンゲームのFate/GOのアニメ作品。序章に当たる、特異点F冬木市の部分をアニメーションにしたもの。
男主人公です。言動がまったくぶっ飛んでいなくて普通なのでびっくりする笑 Fate系によくある、本当に普通の一般人(だけどどこか壊れているところがあるであろう)の少年だなあ。
冬木市での出来事なので、stay nightの知識がないとわからない台詞が多かったかなという印象なのですが、クー・フーリンはやっぱりかっこいいです。本当にかっこいい。キャスターとしての現界の方が能力的には高いのかなあなんて思いました。派手な技がたくさんあった。
それからロマニがちゃんと仕事してる感が見られて嬉しかった。こう、ゲームを積み重ねたせいかこの時点でのなんでもない台詞にきゅうんとしてしまった。
何部作になってもいいので、全話アニメーションになって見られたらいいなあと思いました。
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「第一回人生やり直しツアー」で集った者はみな、行方不明となって人生をやり直すためにバスに乗り込んだ。納鳴村と呼ばれる行方不明者が暮らす村に到着した一行だが、そこは誰もいない廃村。行方不明者が現れ、村から出ようとするも出られず、それぞれが異なる姿の化物と遭遇する。果たして納鳴村の秘密とは……?
閉鎖された土地でのオカルトミステリー、なのかな。クトゥルフ神話TRPGみたいなやつだなあなんて思って見てました。
登場人物はみんな誰かしら病んでいたりトラウマを持っている人たち。このトラウマが視覚化した化物がナナキであり、これを失うと異変が……というものなのですが、登場人物が多すぎな上、理性的な会話が少なくてちょっと見るのが辛かったかなあ。
主人公は双子の兄弟を亡くし、母親からその兄弟の名前で呼ばれるようになってしまった少年・光宗。個性的すぎる上にまったくまとまりのない集団の中で、彼がなかなかリーダーシップを取る機会がなく、ラスト周辺まで巻き込まれ感が強い。そのせいで多分見ていてストレスが溜まるんだろうなあ。最後までみんなばらばらなのか、リアリティがあるというか、もうちょっとすっきりしたかったというか笑 すっきりしないところがたくさんあるけれども、人物の描き方がいやあな感じなところが多くて面白かったです。
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モンタギューの反乱によって滅ぼされたキャピュレット家。ネオ・ヴェローナの覇権はモンタギューに移ったが、恐怖政治を敷く大公の所業に街の市民は一部の者が富を得るだけの貧しい暮らしを強いられていた。密かに逃がされ育てられたキャピュレットの娘ジュリエットは、革命の気運が高まる中旗頭として押し上げられながら、同時にモンタギューの息子ロミオと出会い、恋に落ちる。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きにして、翼を持つ馬が存在する空中浮遊大陸を舞台に革命と恋を描く。本放送時にOPのロマンティックさに胸をときめかせたものですが、最初から最後まで通して見たのは今回が初めてです。
ただの貴族の少年少女の恋物語ではなく、一つの街(と言っていいのかな)の革命を絡めてあって、ジュリエットは当初男装しておりいつロミオにばれるかどうかどきどきさせるところから始まって「叶わぬ恋」を強化しています。また幼い恋をそれぞれの成長に合わせて育てて、最終的には「世界を守るために命を捧げる」という、なんだその美味しいの、という話になっており。ああーでも幸せになってもよかったんじゃないかなあああ(ごろごろごろ)
登場人物、特に脇役が結構べたべたで面白く、頭かちこちのお目付役かつ元護衛隊長だったコンラッドや、モンタギューに恨みを抱くイケメンのディボルト、ロミオの婚約者ハーマイオニ、なり上がろうとして自滅するマキューシオなど、魅力的な人たちがいっぱいいましたが、私が好きなのはロミオの母親で、モンタギューのやり方に賛同できずに修道院に入ったポーシアさん。そしてネタバレですが、ロミオの腹違いの兄ティボルトです。
ティボルトは一歩引いた立ち位置で、苦労人で剣が強く、覚悟のないジュリエットに辛く当たる役どころで(!)、なのに大事な時に助けてくれて(!!)、ジュリエットから自分が命を捨てなければならないことを唯一聞かされてしまう(!!!)かっこいいのに不憫という素晴らしい役なのです。はっきり言わなかったけれどジュリエットのことが好きで、母親違いの兄弟でジュリエットを思い合うという……素晴らしい……。
ほのかにみんなジュリエットが好き、という実は逆ハーレムなところもにやにやしていました。そしてそのジュリエットは、最初の頃は迷う女の子だったけれども、モンタギューと戦うと決意した時には男前少女に変貌していて素晴らしい。そりゃみんな惚れるわー(ごろごろごろ)ロミオと戦うシーンはとてもいい……鎧姿同士でのキスはときめきます。
愛した人のために命を失い、残された一方は世界に身を捧げるという悲しい結末ではあるけれども、好きな作品だと思いました。どうして大陸が空に浮いてたのかなあ。まったく語られなかったそういう部分を想像してみるのも含めて楽しかった。

雨の公国の第四公女ニケは、世界を統べる太陽王の花嫁として晴れの大国にやってきた。国を豊かにし財政を立て直したという太陽王リヴィウスは、ニケよりも年下で少年と呼べる年齢。かくして、切れ者で誰をもそばに寄せ付けないリビと、公女らしからぬ行動力で人の心をつかむニケの、ただではいかない夫婦生活が始まり……。
原作は連載開始時から読んでいたんですが、かなりアニメ用に改変されているんですね。ニケのニケらしいところが第一話からあますところなく描かれていて、こういう行動的なヒロイン好きだわあと思う笑
話の進行に合わせて変わるOPが見たくて見始めたんですが、自分が知っているOPがほぼ全員揃っているものだったので、最初の誰もいないOPを見てようやく、自分が「ん?」と思っていた部分も変化するパートだということに気付きました。最後のキスするカットがすごく好きです! でもEDの全裸はどうかと思う!笑
ストーリーは雨の公国へ行って認めてもらうところまででおしまい。このお話、結構えぐいところが見え隠れするのが少女漫画らしくなくって好きなのですが、そういうところはいろいろとカットされている感じがしました。演出の工夫は、この話のコメディ部分が強調されていて面白かった。
白泉社系の作品のアニメ化はなんというか、自分が歳をとったせいかどの作品も「これじゃない!」って思って見るのやめちゃうんですよね。私は原作のこの部分が好きなのに、それが排除されてるという風に感じることが多くて。それせかは見たし、他のものも見てみようかなあ。

小学生の頃、超平和バスターズと名乗って秘密基地に集まっていた六人。だがその内の一人、芽衣子(めんま)の死をきっかけにみんなばらばらに。やがて高校生になった彼らだったが、不登校で引きこもりになっていた仁太(じんたん)の前に、幽霊のめんまが現れる。彼女の願いを叶えるためにじんたんや他の仲間たちが再び集まり始め……。
名作と名高いあの花をついに履修。
死んでしまった幼馴染の願いを叶えるために、ばらばらだったかつての仲間たちが集結。でも幼馴染の死は、そろぞれの深い傷になっていてうまくいかない。自分は、と考えるその息苦しさや、すれ違いがリアルで、見ていて胸がぎゅうっとなる。そして不登校引きこもりのじんたんの心の動きが、本当に、自分のことのように感じられて痛かった……。脚本の岡田さんのご本をちらっと読んだところによると、不登校は岡田さん自身の経験だということで……ああ不登校に関する後ろめたさとどきどきと不安は共通のものなんだなあ、なんて思ったり。
しかしじんたんのポテンシャルの高さにびっくりする。不登校で引きこもりなのにバイトするっていうその志の高さよ……。本当に「つまずいた」だけなんだなあ。そして彼は周りに恵まれていたのも大きかったのかも。
幼馴染が関係を修復して、という単純な話にはならず、それぞれの思いが複雑化して入り組んでいくところがすごく面白かったです。自分の気持ちを泣きながら叫ぶシーンはもらい泣きした……。どうして!? っていう思いが吐露されるシーンは胸にくる……。
最後までぼろぼろ泣いてしまった作品でした。面白かったです。劇場版も見よう。

立川の事件からしばらく経ち、クラウズ能力が誰にでも扱えるものとなっていたころ、赤いクラウズを操る「VAPE」による事件が相次いでいた。そんなある日、三栖立つばさの地元に宇宙船が飛来、宇宙人ゲルサドラが現れる。その中でつばさはガッチャマンとなるNOTEをJJから授かり……。
またガッチャマンに新しい風を吹かせる、もう一人の主人公、つばさの登場。迷いなく進んできたガッチャマンたちの行動、国の動静に「これで本当にいいのか?」と考えさせるための話だったかなあと思います。言葉の甘さに乗せられて「難しいことはよくわからないけれど」と思考停止することに警鐘を鳴らしているような。つばさの役どころはつらいものだったように思いますが、その周りには「考えなさい」「息を整えて見つめ直しなさい」といってくれる人がいるのがよかった。
世界の空気が見えるというのが、二期はすごくつらかった……。空気に乗れないという息苦しさを見ていると、自分が息ができなくなりそうだった。私はこう思うけれどあの人はこう思ってる、それでいいっていうのが広まってほしいと思います。その重さに怯える時もあるけれど「私たちみんなのせい」っていう言葉が自分を認めてくれるような気がしました。

女子高生・一ノ瀬はじめは、突如現れた謎の男から「NOTE」と呼ばれる手帳を渡される。それは、戦士であるガッチャマンになるためのものだった。はじめはガッチャマンとして戦う他の仲間たちと合流し、地球を脅かす異星人と戦うことになるが……。
想像していたガッチャマンとはまったく違う、ポップでイマドキなガッチャマンでした。普通の高校生だったり社会人だったりする人たちが、存在を疑われている正義の味方をやっている。しかもその世界にはアバターを登録して様々な便利機能を使用できるアプリが存在している。そんな中で、主人公のはじめのまっすぐさや人との関わり方は浮いて見えるんですけれども、全然嫌味じゃなくって、むしろ気持ちよく応援できる。
潜むものだった正義の味方を広く知られるようにする、という展開は熱い! そしてみんなでバーチャル空間を通じてリアルで繋がって世界を救うってすごいー! 楽しいー! こんな危機でもないとバーチャルとリアルがうまく共存できないような気もするんですが、それでもこういう展開大好き!
面白かった! 第二シーズンも見よう。

女盗賊、峰不二子。稀代の美女であり悪女である彼女は、盗みを働く中でルパン三世や次元大介、石川五ェ門、ルパンを追う銭形警部と出会い、関わっていく。フラフラの秘宝から始まった謎は、ある製薬会社の違法な実験の事実につながり……。
すごくセクシーで美しい悪女の物語。もうOPから撃ち抜かれてしまいました。なんて退廃的で妖しくて美しい。本編も美しいんですよねえ。革表紙の高級本を読んでいるような気がしてくる。特別で美しく、悲しい物語。エロティックなシーンや台詞がかなりたくさんあってどきどきしながら見てしまいました。
このアニメオリジナルのキャラクターもいて、銭形警部の部下であるオスカー警部補がまたいいんですよねえ歪んでて! ものすごい執着の果てに、不二子の姿を持って銭形の前に現れてしまうのは……もう……ほんとこいつ……ってなる笑
まだ登場人物たちにほとんど接点がないので、全員がフルネーム呼びなのに地味にときめいていたりもしました。
不二子が女という性を謳歌している! という感じがすごく伝わってきていて、かっこいい作品でした。面白かった!

宇宙の賞金稼ぎカウボーイであるスパイクと相棒のジェットは、今日もビバップ号に乗って賞金首を捜していた。過去を持たない美女フェイ、賢い犬アイン、天才少年ハッカーエドなどの仲間を迎え、過去を抱えながら宇宙を駆けていく彼らの物語。
実は見たことがなかった有名どころ。面白かった!
それぞれの過去に絡むエピソードがやっぱりすごくよくって、哀愁を感じました。それから派手でめちゃくちゃで笑えるエピソードが挟まったりして、緩急がすごい。なので、明るく見えるスパイクがどうしても捨てきれない過去を抱えて宇宙を飛んでいるのかと思うと、こう胸にくるものが……。
はっとするカット、台詞も多くてめちゃくちゃかっこよかった。小物もスクラップだったり既存のものを組み合わせて使ってたりっていう世界観がいいなあと思いました。
やっぱり最後の「ザ・リアル・フォークブルース」がめちゃくちゃ哀愁に満ちててかっこよかったー! 過去と向き合いながらどんぱちやって、やっと取り戻したと思ったものが手のひらからこぼれ落ちていく瞬間たまんない。最後は信念を貫いて最大にして最強の敵に立ち向かうって感じで、息を詰めて見守ってしまった。
めちゃくちゃ面白かったです。

三人の怪盗キャッツ・アイ。犬鳴署の内海俊夫は彼女たちを捕まえることに執念を燃やす。行きつけの喫茶店「キャッツ・アイ」の三姉妹、次女・瞳と交際しているが、その三姉妹こそ、俊夫が追う怪盗キャッツ・アイで……。
見たのは一期。
セクシーなお姉さん、健康的な美人、可愛い末っ子美少女、という三姉妹の、女性らしさや魅力を引き出すエピソードや台詞が非常に面白いなあと思って見ていました。ちょっと時代を感じるので、女性の描き方が古くはあるんですけれども。ただ、そうした時代の流行り物、センスがいいと思われていたものを話に取り込んでいるのはうまいなあとも思ったり。アバンにカットが入るんですけれども、三姉妹の性格をつかみつつ、女性らしいポーズやファッションを描いているのがめちゃめちゃ好きです。
話としては無理があるところがいろいろあるんですが、それは怪盗もののお約束ということで(せめて手袋はしようと思いました笑)そして私はそういうお約束が嫌いじゃないんだ笑
前半は警察を翻弄する話が多かったんですが、後半になるにつれてキャッツそのものが狙われることになったり、俊夫に正体がばれそうになる展開が多くなったりと微妙に変化しているのがにくいわあ。イイ女(時代の風潮も含まれてますが)のエッセンスがいっぱいにつまった作品だなあと改めて思いました。