読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
バレンタインの直前に別れてしまったジョエルとクレメンタイン。ジョエルの元には、クレムが記憶を消し去ったという通知がやってくる。何故記憶を消したのかを知りたがったジョエルだったが、自らの記憶を消し去ることにし、手術を受けながら彼女との思い出を追体験していく。
どうしてこんな人と恋なんてしたんだろう? と後悔した男女が記憶を消そうとしながらも、心の中に残った何かがそれに抗う。映像が面白い! クレムの奇抜な髪の色やファッションは、物語の大事な要素かつ、エキセントリックな言動の表れかもしれないけれど、彼女との思い出の色鮮やかを強調するみたいでした。
記憶を消しても……というのは別の人たちの描写で「もしかして?」と想像できるものでしたが、記憶なんてなくともまた恋をしてしまうのが心の不思議なところかもしれないなあ。
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