読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
孤児となった少女マリアは、叔父に引き取られ、ムーンエーカーの館に移り住むことになる。気難しく怒りっぽい叔父の住む館は、何故か荒れ放題。光る馬や不思議な鏡、天井の絵の星が落ちたり、誰かがドレスを置いていったり。しかも黒いならず者たちに襲われてしまうのだが、そこには、叔父たちメリウェザー家と、黒い一族ド・ノワール家、そして月姫と呼ばれる女性が関わっているらしく……。
可愛いファンタジーでした。すみません、原作は未読です。女性が書くファンタジーっぽいなあと思いました。
可愛い金髪巻き毛の女の子が、気難しやの叔父さまに引き取られる(萌えポイント1)。この叔父さま、かなり感情のアップダウンが激しくてどうも素直じゃないらしい(萌えポイント2)。ロマンチックな内装や小物、風変わりで可愛らしい服飾。しかも美少女がそこを動き回っているだけできゅんきゅんする(萌えポイント3)。とにかく美少女(萌えポイント4)。
ロマンチックで、女の子はどきどきしながら見そうです。私はもういい年なので……色々突っ込んで見るのも楽しかったですけれども、素直にきゅんきゅんできない自分が嫌! 一つの目標に向かって走っている時に別の物に気を取られてそっちに行くというのはちょっとアウトー(この辺がなんだか女性作家っぽいところだと思いました)
原作を読んでみたいと思いました。孤児の少女、不思議な館、叔父さま、敵対している少年の存在とか、要素がたくさんあって素敵なんですよね!
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