読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
小説家の私は、怪奇系の雑誌に連載を持っており、読者から届くその手の話を元に作品を作っていた。熱心なファンと手紙を交換する中で、私は背後からさー、さー、と何かが掃くような音が聞こえる部屋があるという話を聞く。それはやがて意外な形で繋がっていき……。
小野不由美さんの『残穢』が原作。映像にするとまた別の怖さがある。暗い部屋って、映像であんまり見たくないなって思ってしまった。怖いから。
原作を読んだときにも思ったんですが、調べ始めると連鎖的に広がっていくの、見えないものの意図を感じてめっちゃ怖い。そうやって導かれていることってたくさんあると思うんですよね。だいたいはいいことなんだけれども、こういう呪いの存在って本当にあると思います。
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