読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ミステリー界のスーパースター、シャーロック・ホームズ。ロンドンを舞台に鮮やかな推理力と機敏な行動力で難事件を次々と解決する。
赤毛の男を募集する、という新聞広告の謎を追う「赤毛連盟」、自ら生命の危険をおかし、真相に迫る「まだらの紐」など、6つの怪事件に挑む名探偵ホームズの大冒険。(裏表紙より)
「ボヘミア王家のスキャンダル」「赤毛連盟」「花婿の正体」「五つぶのオレンジの種」「ゆがんだ唇の男」「まだらの紐」の六編。何故これを読んだのかというと、やっぱりBBCのドラマの影響です。ミーハーで申し訳ない。
思ったよりも嫌味でないホームズと、思ったよりも協力関係(友人関係)の強いワトスン。ホームズの千里眼かと思われる観察力はさすがですが、ミステリのトリックはとても単純で、意外と人が死んでしまうし、割合あっさりしているなと思いました。短編ばかりだからかな。いやしかし、とても面白い!
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