読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ついに砦を捨て、谷への撤退を迫られる流星軍。しかし谷の入り口でエルウィングの姿が見あたらないと告げられたセドリックは、彼女を捜すために砂塵の中へと飛び出していく。そしてついに彼は、エルウィングの正体を目の当たりにしてしまう——!! エルウィングとセドリックの本当の出会い、月読みのお屋敷での真実を知ることになるセドリック。 同じころ、灰海では、そんな彼等を翻弄するように、スラファト軍と流星軍の最後の戦闘が始まろうとしていたのだった!! はたして、セドリックは無事アンブローシアと再会できるのか。そして、正体を知られてしまったエルウィングは——!? 本格異世界ファンタジー、深淵に迫る第8弾!!(裏表紙より)
エルの正体バレから、アスコリドとの対峙まで。ここから一気に二巻続けて読んだので、どこからどこまでの話だったか分かっていないのですが……。
とにかく、人の命が激しく燃えて、生きている、という巻でした。戦いに次ぐ戦いで、みんながどんどん、遠くなっていく感じ……。
女性軍将校、ジュディットがかっこよくて、宿命の敵(かつて愛した男!)に燃え滾りました。チャンドラースがまだあんまり読めない人だったので(この巻では)、ジュディットの方が好きだなーと思っていたんですが、続きでもえがえらいことに。
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