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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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 仙娥の懐妊が分かり、後宮は慌ただしい雰囲気に包まれる。その間「茹昭儀には手を出さない」と言っていたはずの文林から小玉への弁明はなかった。
 そんな中、紅霞宮では小玉と女官たちを謎の体調不良が襲っていた。療養のため都を出た小玉たちと入れ替わりに、徐麗丹が紅霞宮に泊まり込み原因究明に乗り出していた。犯人かと思われた仙娥だったが、確実な証拠は何もなく、歯がゆい時間だけが流れていく。
 しかし距離が離れている間、確実に小玉と文林の間の溝は深まっていき、ついには——。(裏表紙より)

おおー……と感嘆してしまった、妃嬪の懐妊と小玉と文林の溝の顛末の一端。いや多分弁明しないあたりそういうことなんだろうと思ってはいたんですが、最後の方で告白があってやっぱり色々と衝撃だった。これまで文林に抱いていたもやもやが同情に変わるくらいには。
世代交代の波、各国の動き、小玉の今後など続きもめちゃくちゃ気になる。いやでも小玉は多分上がってくると思うんだ。じゃないと伝説にはならないでしょう。
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Author:月子
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