読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
宇宙科学開発機構のロケット計画に関わっていた佃航平は、打ち上げ失敗の責任を取って辞職し、父の後を継いで佃製作所の社長となった。ロケットエンジン用のバルブ開発に力を注いでいたところ、有力な取引先の撤退を受け経営は悪化、さらに特許侵害で訴えられてしまう。同じ頃、大手企業の帝国重工は自社製品による国産ロケット打ち上げを目指していた……。
TBSのドラマ版。原作は「下町ロケット」は読了済で、ガウディ計画は未読。
原作の読みやすさと熱さがすごく面白かったのですが、ドラマ版はちゃんとその良さを生かしてくれていて、前半のロケット打ち上げ編を楽しく見ました。後半のガウディ計画は話を知らないので、わくわくしながら。
ものづくりの熱さを訴える阿部さんの演技がすごくぴったり! その声に賛同する人々の姿も胸が熱くなります。どんな困難でも夢と希望を心に灯して、ひたすらに研鑽を重ねれば、その夢に届くかもしれない。ロマンのある話だなあとすごく思う。
あと、いやらしい人たちの演技が本当にいやらしくて、いらいらするし、やり込められた時にはすかっとして楽しい笑
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