読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
不景気な1930年代のアメリカ、孤児のアニーは仲間たちと明日がよくなることを夢見て暮らす賢くも口達者な少女。だがある日億万長者のウォーバックスのイメージアップ戦略のため、一時的に彼のところで暮らすこととなる。愛犬のサンディとともに前向きに懸命に生きるアニーの言動は、使用人たちやウォーバックスを変えていき……。
82年の作品。最新のものは見ましたが、これが一番いまも舞台等で演じられているものに近いのかな?
こまっしゃくれたアニーが自分なりの価値観と前向きさで、たくさんの人を巻き込みながらみんなで幸せになる。王道だけれどそれがいい。親探しからの流れ、定番だけどそれがいいんだよ……。ラストシーンの花火が如何にも贅沢で、その光景の幸福さに思わず笑顔になりました。
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