読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
金剛郭の崩壊、倒幕から約半年が経ち、日ノ本はいくつかの勢力に分かれ、各地で生き残った人々がカバネと戦いながらなんとか生活を続けていた。そして甲鉄城は、北陸の海門駅にいた。カバネが多数巣食う海門を攻略すべく連合軍に加わるが、カバネの動きに、カバネリの生駒は奇妙なものを覚え……。
美馬の反乱を乗り越えていまなお進み続ける甲鉄城。大小の犠牲を払いながらたどり着いた北陸の地で、統率されたカバネの軍団と戦う。カバネリという存在になった生駒が、人かカバネか、と苦悩して、自分はカバネリだと吠えた生駒とは真逆に、激しい怒りや悲しみを暴走させていく敵大将の景之たち。人を人たらしめるものは何か。狭間のものである生駒と無名のコミカルであったりちょっとエロチックな描写だったりでも描かれているのが興味深くて面白いと思います。
それはそれとして最後のダンス、いる?笑 いや楽しいし綺麗だからいいんだけど!
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