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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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台風のノルダ DVD通常版
文化祭の前日、大型の台風が直撃したとある島で、シュウイチは不思議な少女と出会う。彼女は地球を再生するためにやってきた。彼女を助けたいシュウイチは、ずっと距離を置いていた親友のケンタに助けを求めて……。

短編のアニメ映画です。
文化祭の前日、大型台風の接近、停電と学校に泊まり込み、そして、少年の元にやってくる宇宙人……といろいろな要素が全部「非日常」となって集まっている感じ。底知れないわくわく感と不安が、よくわかる。そして、それが終わった後は、ちょっと新しい自分になった気がする……青春だよなあ……!(ごろごろごろ)
細かな動きや、空とか暴風の表現が、すごく好きでした。
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KINGSMAN / キングスマン(初回限定版) [DVD]
どこの国にも所属しないスパイ組織「キングスマン」。その一人に列せられる候補だった青年が一人、死んだ。その息子エグジーは、母子家庭で育ち、母のやくざな恋人に暴力を振るわれながら、母と幼い妹を守ろうとしている。しかしある日チンピラ相手の喧嘩で逮捕されてしまったエグジーは、父が死んだ時にやってきた男から渡されたペンダントとそこに書かれた連絡先、合言葉を用いて釈放される。そして、出てきたエグジーを迎えたのは、エグジーにペンダントを渡したあの時の男。彼、ハリーは、キングスマンの一人で、エグジーを候補に推そうというのだった。

はちゃめちゃなスパイ映画だと聞いていましたが、ある瞬間から凄まじいセンスを爆発させ、「これはもしかしてとんでもないバカ映画なのでは……」と疑いながら観ましたが、とってもかっこいいバカ映画だったと思います(褒めてます)。
イギリスが舞台で、スパイ組織の基地もそこにあるので、キングスマンたちのコードネームがアーサー王と円卓の騎士というのもいいし、指導教官が魔術師マーリンというのに心くすぐられます。かつ、キングスマンたちは貴族の血統、ハリーが「マナーが人間をつくる」と言うように、スーツに革靴、メガネ、傘、ペンなど、とってもイギリス紳士な服装で動くので、とってもかっこいい。
権力者の子どもで有名大学の出身である他の候補生たちと比べて、ごく一般的、どちらかというと下の方にいるエグジーは自らの天性の身体能力と機転で候補に残っていくわけですが、抜きん出ていくその爽快感も楽しいし、ハリーからマナーとは、紳士とは、キングスマンとは、ということをレクチャーされるようなシーンもとってもいい。おじさまと少年、とってもいいです。
しかし、途中から、ゲームみたいな複数人による凄まじい殺し合いシーンが始まったり、最後に花火が上がったりと(ほんと、「きたねえ花火だぜ……」って感じ……)、独自のセンスを噛ませてくるその感じ、嫌いじゃないんだけどなんとかならないか!(笑いながら突っ伏す)悪趣味なんだけど、嫌いじゃない……。
分かりやすい映画だったので、何も考えずに「たーのしー!」と思えました。面白かった。
クリムトの名画「黄金のアデーレ」。第二次世界大戦の最中ナチスに略奪され、その後、オーストリア政府のものとして国の美術館に飾られてきたそれを、「それは私の伯母のもの。私に返して欲しい」と国を相手取って訴えたマリア。その親戚で駆け出し弁護士のランディは、自分の出世のためにその仕事を引き受けるが、その絵に対するマリアの思い、そして当時の人々の思いに触れていく。そして、出された判決は。

観てからだいぶと経つのですが、とてもいい映画でした。
まず、アデーレ役の女優さんが絵にそっくりで、ほんと綺麗なんですよ! ミステリアスな、物憂げな美人で。
戦争が始まり、ユダヤ人狩りが始まった、その息詰まるトーンや褪せていく街の色、家族との永遠の別れ、そこに置いていかざるをえなかった人々の気持ちというのが、話が進むにつれてどんどん増してくる。そして、ラストのダンス。その映像に「辿り着く」「取り戻す」という気持ちがぶわっと沸き起こって、涙が滲んでしまった……。
派手な映像もないし、暗いトーンのシーンが続くこともありますが、本当にいい映画でした。
ハーヴェイ・ミルク [DVD]
1984年制作のドキュメンタリー映画。ゲイの権利活動家だったハーヴェイ・ミルク。彼に関わった人々と、彼を殺したダン・ホワイトにまつわる事柄をまとめた作品。

前回、ハーヴェイ・ミルクを中心に据えた「ミルク」という映画を見たのですが、ドキュメンタリーもあるよと聞いたので見ました。「ダン・ホワイトの印象が変わるよ」とも言われていて……変わりました。
ホワイトが何を考えていたのかというのは、「ミルク」にはなかったのですが、この作品の中にはあります。
ああ、もう、本当に、追い詰められていたんだなあ……と思いました。誰にも言えず、誰も頼ることもできず、孤独で、けれどミルクには大勢の支持者や仲間がいる、市長すら彼の味方をする……という環境に押しつぶされたんだろうと想像しました。どんなに教会に通って、優等生的に振舞っていても、報われないものがある辛さ。だからといって人殺しまでするのはどうかと思いますが、本当に、孤独で辛かったんだろうなあ……。そして、何もかもをなくして、自殺、か……。
きっとミルクにも大勢の味方がいるという、ある種傲慢なところが態度に出ていたんじゃないかと思っていたんですが、もしかしたらそう受け止めたのがホワイトだったのかもしれない。
マッドマックス 怒りのデス・ロード ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
崩壊後の地球。砂漠化した世界を、マックスはフラッシュバックに悩まされながら、愛車でひた走っていた。その途中、襲撃にあったマックスは、シタデルという砦に囚われる。そこは、イモータン・ジョーを王といただく場所であり、水と緑は彼に独占される独裁社会だった。ジョーの部隊の一員であるフュリオサが裏切ったという知らせを受けて、ジョーは出陣するが、マックスはジョーの兵士であるウォーボーイズ、ニュークスの「血液袋」として繋がれて……。

中盤まで砂漠をひた走り、車を爆破させる、というシーンが繰り返されます。疲れる! 景色が変わらないからちょっと退屈!
話が動いてくる中盤以降は、かっこいい女の人たち(鉄馬の女の一族)が出てきて「うおおおおばーちゃーーーん!」ってなるのではらはらどきどきでした。酸いも甘いも噛み分けたおばあちゃんと、悩める若くて麗な女の子の語らいのシーンは、すごくいい……。
後半の、誰が生き残って誰が死んでしまうか、を考えながら見ていると、やっぱりはらはらしました。結構どっかーん! ぐっしゃー! ばっきー! っていうシーンが多くて疲れるんですけど、見せるところは見せてくれる、というのがよかったです。ニュークスはいい子……。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD]
学園祭を明日に控えた友引高校で、ラムたちは準備に勤しんでいた。しかし、大騒ぎの結果、担任教師の温泉マークが精神的に参ってしまい、保健医のサクラは彼に休むよう勧める。しかし、彼らが口にする「明日が文化祭」という言葉が、何度も何度も繰り返されていることに気づいたサクラは、文化祭前日を繰り返す友引町から脱出しようとするが……。

タイムループものであり、終末世界ものであり、夢をモチーフにした作品でもある。前半は、文化祭前日を繰り返す世界とそこから脱出するための話、後半はループを抜け出したけれど限られた人間に都合のいい終末世界を過ごすもの、そして、オチである夢世界にまつわる話。
すごくよくできた脚本だなー、と思いつつ、終わり方の余韻もよく、いろいろな解釈ができる話で面白かった。ループに気付いたところから脱出しようと足掻くところは怖くてぞわぞわしたし、後半の終末世界の様相と真相に辿りつこうするところは手に汗握ったし、そこから現実世界に戻ろうとする悪夢の連続は息を詰めて見守りました。あたるの気持ちについては「ん? そうだったっけ?」と思いはしたものの、この作品のオチとしてはいいものだったと思いました。面白かった!
ミルク [DVD]
1970年代のアメリカ、サンフランシスコ。市長と市会議員ハーヴェイ・ミルク氏が射殺された。ミルクは、同性愛者であることを公表し、彼らのための政治家として活動した人物だった。彼は、「自分が暗殺によって死んだ場合に再生すること」と、自身の言葉をテープに吹き込んでいた。

2008年の映画。同性愛者であることをカミングアウトし、なおかつ当時風当たりのきつかったアメリカで、公人となって働き、マイノリティの人々のために尽力したハーヴェイ・ミルク氏の活動を、実際の映像を用いながらストーリーとして仕上げた作品です。
見終わった後、すごく胸にくるものがあって、うまく言葉で言い表せない……。マイノリティとされる人々が集まって声を上げること、時代が変化すること、そしてその結果、今の自分の意識や考え方があるということに、とても胸を動かされるというか、こういう人たちがいるから、自分自身はリベラルな考え方を持つことができる(とされる)社会に生きていられるんだな、と感謝するというか……。
私自身は、それが誰かを傷つけることがないかぎり、嗜好は自由であってほしいと思うし、そういう社会であってほしいと思う人なので、そうでない人が多いであろう世界で生きている人たちの息苦しさはどれほどのものなんだろうと思うと、なんとも言い切れない苦しさを覚えます。「異性愛が普通なんだ」とされるものだと、つい思ってしまう育ち方をしているけれど、普通ってなんなんだと。人の愛し方は一種類じゃないだろうと、ぐるぐると考えています。
ドキュメンタリーの方の映画もあるので、見ようと思いました。
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス DVD Standard Edition
日本政府は、東南アジア連合SEAUnの首都シャンバラフロートに、シビュラシステムの輸出を開始。長く内戦状態が続くこの国で、海に浮かぶシャンバラフロートは、安全を保障された都市であるはずだった。だがその国からの密入国者が、テロリストとして日本に潜入。取り調べの結果、彼らは逃亡した狡噛慎也と接触した可能性があるとされ、常守朱は彼を逮捕すべく、シャンバラフロートに向かう。

時系列は鹿矛囲事件後か。この平和は日本だけというのがテレビ版ではところどころで暗示されてましたが、はっきりと日本の外側がどうなっているかが描かれる劇場版です。この世界の混沌さが垣間見えた気がして、ちょっとうっとなってしまった。
とにかく狡噛さんが出ます。ほんっっっとこのひと悪い男だなー!! そしていい男だわー……。ずるい。かっこいい。ずるい。思わず優しくしないでって叫びたくなる。お前相手が常守だってわかってて戦ってただろとか、上着渡したんかいとか、一緒の部屋で寝るんかい! とか。んでお互いに眠れなくて、自然と二人で喋ってるあれってもうさー。もうさー!!
ギノさんがすっかり丸くなって、涙出る。狡噛さんとしばらく一緒にいてほしい。お互いの話をしてほしい。なんだか、狡噛さんが甘えられるのはもうギノさんしかいない気がするんだー……。ひたすら、狡噛さんに「ひとりにならないで」って言いたくなってくるんですよね。
霜月ちゃんがもう完全に嫌な子になってしまっているので、できれば続きを作って救済してあげてほしい。もう無理なのかなー。取り返しつかないのかなー。彼女が喋るたびに空気が凍るのが、もう彼女自身を傷つけているのも分かるので、なんとかしてほしい。
七代目火影の息子ボルト。忍者としては秘めたる才能を持つボルトだが、父親ナルトの多忙極まる日々によって寂しさと反抗心を抱いていた。三人一組を組む、うちはサラダとミツキの誘いを受け、中忍試験を受けることにしたボルトだったが、科学忍具班のカタスケのささやきに耳を貸し、火影命令で持ち込み禁止となった忍具を持ち込んで試験に挑む。一方、大筒木一族の残党がチャクラを求めて各地を襲い、その手はナルトにも及ぼうとしていた。

公開中なので続きに。


パーティコンパニオンの女性が亡くなった交通事故で、その運転手を取り調べていた久利生と麻木は、何故事故当時彼女が靴を履いていなかったのかと疑問に感じる。すると、大阪地検難波支部から、かつての久利生の事務官であり今は検事である雨宮がやってくる。雨宮は、難波支部で暴力団の事件を追っており、事故死した女性が関係していたのだ。事件を追ううち、久利生は、事故現場がネウストリア公国大使館の真裏であることを知る。そして、手がかりを持つであろう人物がいる大使館には、日本の捜査が及ばない治外法権が存在するのだった。

公開中なので、続きに。
ネタバレあり。


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Author:月子
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