忍者ブログ
読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
[73]  [74]  [75]  [76]  [77]  [78
陽気なギャングが地球を回す  [レンタル落ち] [DVD]
今日も映画を観ました。「陽気なギャングが地球を回す」。
原作を踏まえつつ、オリジナル要素があって楽しかったです。不良な佐/藤/浩/市も、白スーツな大/沢/た/か/おも、印象がまったく違って変人少年っぽい松/田/翔/太も、そしていつも通りクールビューティーな鈴/木/京/香も、とても良かった。らぶもあるのです。大人の不器用ならぶです。でも本筋はコメディなので、楽しさがメインなのです。
PR
エバー・アフター [DVD]
今日は映画「エバーアフター」を見ていました。シンデレラの再話です。
あるところに元気な女の子がいましたが、大好きな父からトマス・モアの「ユートピア」をもらった次の朝、父は後妻と二人の継子と、女の子を残して死んでしまうのです。数年の時を経て成長した女の子は、召使いとして働かされていました。一方、皇太子殿下は政略結婚に反発して城を抜け出して。(以上あらすじ)
授業で飛ばし飛ばし見たのですが、一からしっかり観たら色々伏線があって面白かったです。綺麗ないいお伽話でした。何より乙女心が大変満足しました。登場人物もドレスも舞踏会も結婚式もお裁きも! ときめいたー!
初見の妹と見てたんですが、妹のツッコミと盛り上がり方がまるきり私と同じで、私も思わず声を上げて盛り上がっていました。
例:妹・私「レオナルドぉおおおおお!!!!!」
ちなみに、レオナルドはじっちゃんである。いいじっちゃんである。
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい [DVD]
友人を誘って、映画エウレカセブンを見に行ってきました!
・マスコットキャラ的なものが出てきて若干ひく。
・と思ったらニルヴァーシュ。
・幼子はよい。
・レントンの背景が見えなくて若干残念。じーちゃん好きなのに。
・かっこわるいレントンがあまりいない。
・かっこわるいホランドもあんまりいない。
・なによりかっこわるいドミニクの影も見当たらない。
・ドミニクの先生役がはまりすぎです。
・17歳……17歳……。
・影の薄いゲッコーステイトメンバー。
・が、人死にはいただけない。
・が、女の子に乱暴するやつは仕方がない気もする。
・コーダさんにメロメロする。頭のいいおばさまは大好きだ。
・よくよく考えると最初十分で予告編が出尽くしてた。
・ドミモネが素晴らしかった。べすとかぽー。
・アネモネの扱いが好きだー。
・アニメが未来へ向かうのなら、映画は過去にとらわれていたというお話という感じ。
・子どもたちはおうちに帰ってきました。
・元通り、しかし新しい日々が始まるのです。

あれだけきちんとしたテレビシリーズがあるのに、全然別の物語になっていてすごいなあと。「子どもたち」がテーマなんだろうなと思ったらモチーフは童話のひとつ。
レントンとエウレカが普通の少年少女してて、ドミニクとアネモネの方が物語の重要部分を担っていて影の功労者だったように思います。アネモネはテレビシリーズから好きだったけど、映画でぐーーーんと好感度が更に上がった。ドミニクもかっこ悪くなかったよ! 残念! ホランドとタルホもいいカップルでした。でも見ててちょっと痛々しかったのは物語の設定上仕方ないのかな。
もう一回見たい……と思う詰まり具合でした。でも満足! 設定好みだったしすごく近未来ファンタジーだった! パラレル要素も素敵だった! 面白かった!
おくりびと [DVD]
「おくりびと」見ました。とても良かった。
ちょうど話題になる少し前くらいに祖母が亡くなったので、納棺の儀を私も見たわけですが、あれは簡単には出来ないと家族で話題になりました。作品は舞台が山形だからか、お家で納棺をするんですね。うちは斎場でやりました。水が流れるお風呂みたいなのに遺体を寝かせて、シャワーで綺麗にして。場所によって違うんでしょうか。
映画は、分かりやすい暗示、比喩というのか、こういうものを示しているのかなと思うところが色々ありました。未来があるような若者が出てこないのは意図的だったのかそれがちょっと気になる。出てきても子どもだったから。終わり方もタイトルを表したものだと思いました。終わっちゃったとも思ったけれど納得もした。映画で描いたのは「おくりびと」である、みたいな。
とても良い映画でした!
ハチミツとクローバー [DVD]
「ハチミツとクローバー」映画の方を見ました。……青春ばんざーい! ですね! 仲良しいいなあ。片思い切ないなあ。いちいち笑いながら見てました。見終わって気分さわやか。終わり方が好きだなあ。三角関係は決着がつかないことが多い気がするのですが、これはあんまり気にならなかった。楽しかったです。
西の魔女が死んだ [DVD]
「西の魔女が死んだ」を見ました。号泣しました。冒頭から涙流すのってどうなのーと思いながら、亡くなった祖母のことを考えて、大好きって言いたかったなあと思っていました。映画には銀龍草のくだりがない代わりに、郵便屋さんが登場。郵便屋さんと息子の話の意味は、まいが進まなければならない未来の暗示だったのかなと思いました。
それにしてもとても綺麗な場所。映画公開した頃におばあちゃんの家見学ツアーやってた気がするんですが、すっごく行きたかった! 日々の中に在るものがとてもいいなあと思うのです。西の魔女は、家が好きです。そこで生み出されるサンドイッチや、ジャム、まいの着るスモッグやエプロンがとても素敵。思わず見終わった余韻で泣きながらリンゴジャムを作ったぜ! 甘かったぜ!
ザ・マジックアワー スタンダード・エディション [DVD]

面白かったです! 最初テンポがつかみ辛くてちょっと失敗だったかなと思ったりしたんですが、中盤からはそんなこと思って申し訳ありませんでしたあああの勢いで。西田さんが渋い。佐藤さんの演技も妻夫木くんの演技も良かった! 深津さんがかわいかったよ!
オススメシーンはラストの寺島さんが佐藤さんに呼びかけるところ。なるほどーーー! みたいな。思わず吹き出した。
お客さんがどかんと笑うので、そういうのもあってなかなか楽しい映画でした。
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
Search
Calender
04 2025/05 06
S M T W T F S
7 8 9 10
11 12
27 28 29 30 31
Archive
Shopping
Analyzer
Counter
忍者ブログ [PR]