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「バタフライ・エフェクト」
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]

父親は精神病院におり、母の女手一つで育てられた少年エヴァン。彼には、時々記憶がなくなるという不思議な現象が起こっており、その治療のために日記を書き始める。やがて州立大学のエリートとして成長し、幼い頃の日記を見つけたエヴァンは、それに、過去へさかのぼり、運命を変える力があることを知る。

おっもしろかったー! あなたを救うために何度も運命に抗う、という話は好きだ! しかし遙か3とは比べ物にならないほどのシリアス、容赦ない展開で、何度も「うわああああ!!」と叫んだ。台詞のひとつひとつが伏線になっていて、すごく面白かったなあ! 袋小路に迷い込み始める感じがもうすごかった。
役者さんも演じ分けがすごい。少しずつ性格が違うのがいいなあ。それでもひたむきにケイリーを救おうとするエヴァンが切ない。どんな時間軸でも彼女を愛していて、友人たちを愛していて。けれど何度やっても……! というところがもうね!
レンタルで見たので、別エンディングは二種類見ました。確かにあれはない! セルDVDのディレクターズカットでどんなだったんだろう。気になる。
はああああ好きだあああ。ごろんごろんしてしまうな!
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今日の映画は「ヘアスプレー」
ヘアスプレー [DVD]

ボルチモアに住む高校生のトレイシー。ローカル番組のダンサーとして踊ることを夢見る彼女は、ダンサーに欠員が出たために番組のオーディションを受けることを決意する。歌とダンスは得意だが、彼女は特異な髪型と肥満体型の持ち主で……。

楽しかったー! 二時間近くずっと歌いっぱなし。その歌がとても派手できらびやかで、時にはしんみりと染みるようでもあり、とても楽しかった。耳が幸せだ。60年代アメリカの背景も踏まえつつの、明るいエンディングがとても好きだなと思います。気持ちよく終わってくれた。
シーウィードが好きだ! それから、衣装がみんな可愛いです。ああいうスカート好きだなーと思いながら見てました。
大逆転! というのが好きな方にはオススメだと思います。
映画「博士の愛した数式」を見ました。
博士の愛した数式 [DVD]
原作が、好きです!
自分の中の原作イメージとちょっと合わないところがあって(私は博士が愛した数式は別のものだと思っていた……)むむ? となってしまったんですが、日々の情景の空気感は優しくて、いいなあと思いました。兄嫁ははまり役過ぎて噴き出してしまいました。そう、ああいう、女! って感じの美人だよなあ。博士がかっこよくてにやにやしました。泣きそうな声とか震えが走っちまったぜ……!
今日の映画は「RED/レッド」。
RED/レッド [DVD]
元CIAのエージェントだったフランク。五十代になった今は引退し、平和に暮らしている。しかしある夜、何者かに襲撃を受けてしまう。これをあっさり撃退したフランクだったが、自分と関わりを持ってしまった一般女性サラに危険が及ぶと感じ、事情を理解できない彼女を半ば誘拐する形で逃亡することに。自分が狙われる理由を突き止めるため、かつての仲間たちを訪ねていく内、とある陰謀が浮上して……。

親父萌えは見よ。話はそれからだ。
引退したエージェントたち=いい年したおじさまおばさまたちが活躍するアクション映画です。こういうタッグものっていうのはやっぱり美味しいなあ! 楽しい。
強烈な個性のある親父軍団とは違い、ヒロインは巻き込まれ型の若い女性。役に立ってない感じですが、なんだか憎めない。個人的にはヴィクトリアとイヴァンが好きです。好きです。ヴィクトリアみたいな人好きだー。イヴァンは見ててチャーミングでかわいい。あの体型がかわいい。親父対若造の構造もあって、にやにやして見ました。クーパーの青臭さがいい。フランクの酸いも甘いも噛み分けて視線をくぐってきた容赦のなさがいい。そのせいで、それはいいのかな、と思うところもあるんですけれども。
しかしハゲとか白髪のおっちゃんたちが、わーわーやってる感じが好きでにやにやしました。楽しかった。
魔法使いの弟子 [DVD]
「魔法使いの弟子」を見ました。どこか足りない頼りないへたれの愛すべきばかである主人公と、完全あほである敵方の少年が出てきて、千年近くジェラシーのせいで喧嘩してる師匠たちに振り回されるお話でしたよ!(間違ってるけど間違ってない)。こういうのがアメリカ的ハッピーなお話なのかななどと思いました。頭空っぽにしてみた方がツッコミどころがたくさんあって面白い。とにかく、師匠と弟子のコンビが双方ともにかんわいいんですよね! ニューヨークという都市を舞台にして、現代の要素をたっぷり取り入れたお話の作り方がすごく好き。でもちょっと物足りないので、続きがあるだろうし続きを見てみたいなと思いました。
でも親父スキーの私にとっては、ニコラス・ケイジ演じるバルサザールにときめく映画。あのよれよれ具合のつかれ具合、たまんないよね! 弟子に余裕たっぷりで愛情が感じられるというのもときめきポイントだよ! みんな、バルサザールにときめこうよ!
……と間違った布教をする。これで興味を持ってくれたあなたと私は友達かもしれない!
オズの魔法使 特別版 [DVD]
ドロシーがかわいすぎです! 偉い人に会ったときに、スカートの裾を摘んで、足を引いてちょこんとお辞儀をするところがかわいくて。ダンスもかわいい。衣装も可愛い。オズの国に行きたい! と思いました。これCGを使っていないんだろうなーと思うと、すごすぎて。原作のボーム『オズの魔法使い』、ミュージカル「ウィキッド」の知識があると、また面白いんじゃないかなーとか。原作と映画では変更されているところや創作されたところがあって、その比較を考えると面白そうです。
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!/デジモンアドベンチャー【劇場版】 [DVD]
デジモンを見たのは、もうすぐサマウォをやるからです。デジモン無印の知識がぼやーっとしているのであれなんですが、映像に細田監督らしいなあと思うところが色々ありました。友人に無印が好きだと言われたこともあるし、一から見てみたいなー! と思いました。
アイ・アム・レジェンド [DVD]
昨日は「アイアムレジェンド」を見ました。なんか突然「暗いの見よう」と母上に言われて見ていたんですが、色々「ひっ!」となるところや「説明!」と思ったところはあったのですけれど、しかし荒廃した街並や、孤独に苛まれたり耐えていく博士がとてもよかったです。一人で見るのに怖いところもありましたが、なんとなく一人で見たい映画のイメージ。
プリティ・プリンセス 特別版 [DVD]
今日は「プリティ・プリンセス」を見てました。原作であるメグ・キャボットの『プリンセス・ダイアリー』は未読なんですが、何か女の子の話の映画を! と思って。
話はお決まりだから楽しいとして、ずーっと目で追っていたのは、ミアたち学生の制服の着方です。ネクタイをああいう風に結ぶ女子高生。女子高生の流行の存在っていうのは全世界共通なんだなあと。あと、ミアの劇的なビフォーアフターに目を剝いた。美人だなあ。あとリリーとの喧嘩がなんか好きだった。一回目はそんなイメチェン全然ダメ! と言われるのだけれど、その後の仲直りはまあ当然として、次の喧嘩でもお互いの話を聞いたりするのが、すごい絆だなあとか。
最後になったが、運転手兼補佐役のジョーのかっこよさは言わずもがなである。なんという……ダンディ……(めろめろ)
今公式見てて気付いた。ジョーは「プリティ・ウーマン」のホテルマン役の方か! 道理で好きなはずだ!
プリティ・ウーマン 特別版 [DVD]
昨日家に帰って一眠りして起きたら「プリティ・ウーマン」をやっていたので、実は、初めて見ました。
私、てっきりリチャードさんが女性をレディに矯正させる スパルタ教育でレディへの道! という話だと思っていたんですが、あれほどらぶいものだとは思わんかった。
妹がめずらしく関心があったみたいで一緒に見てたんですが、二人でげらげら笑ったりしょんぼりしたり一喜一憂して楽しく見ました。絶対弁護士が産業スパイだー!! とか叫びまくった。
善人はとても善人で、二人して、最初に服を見立ててくれたおねえさん(「ええ知ってるわ」)にほんわかしたりとか、ホテルの人々(空気の読めるエレベーター係)や支配人さん(「存じております」)の表情と喋る内容にきゅんとしたりとか、そういう優しい心遣いにあったかな気持ちになる映画でした。
しかし、何故ああも支配人さんの役所はおいしいんだろう!! と映画を観終わってから力説してしまった。憎まれ役もあるけれど、こういう気配りが出来て茶目っ気のある支配人の役は多い印象です。人と接するから、魅力ある人がやるんだろうなあ実際。
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Author:月子
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