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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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おとなのヘアケア読本 ~いますぐはじめる健康な髪づくりと頭皮ケア (COMODOケアブック)
髪について、日常的なお手入れについて、シャンプーについてなど、髪のケアについての本。変形本で、横長です。読みにくかったのですが、あんまり見ないタイプの本だなあと思って、ちょっと面白かった。
年齢とともに髪質が変わるんだなあ、ということを感じていたので、ちゃんとお手入れしたい。すごくいいブラシとか買ってみたいです。
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紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語る20のヒント―子どもが主役で未来をつくる
現在は世界一周の旅を行って各地の人々と現地での交流を図る、NGOのピースボート。その中で、紛争、貧困、環境破壊問題が重い課題となっている国々の、主に子どもたちの状況をまとめた一冊。とても興味深く読みました。
これを読むと、世界、国にはいろんな問題があって、生きている環境も本当にみんな違っているんだな……ということが分かる。どうやったら自分のいる場所を守れるか、みんな考えてるんだ。
乙嫁語りの歩き方 (英和MOOK)
『乙嫁語り』の簡単な解説本。ストーリーを軽く追いつつ、文化について触れています。
原作を横に置きつつ、「このコマにはこういうことが描かれているんだけど、実はこういう裏があるんだよ」っていうのを楽しむ一冊かな? がっつり解説本というわけではないです。改めてストーリーを読むと、ああ、乙嫁ほんと好きだな……って思いました。
ジャニヲタですけど何か?
漫画家かたおかみさお先生が描く、愛と夢と、ちょっぴりの欲望にあふれたジャニヲタあるある!!(帯より)

自分がジャニーズを通ってきていない、アイドルを通ってきていないというオタクなので、ジャニヲタの世界はなんだか広くて深いなあというのを遠くから眺めている感じだったので、どういうものか知りたくて読みました。
あるあるネタと用語集がメインです。しかし「BGVをいつの間にか本気で見ていた」とか「コンサートDVDは全公演出してほしい」とか、短冊に良席を願うところとか、は、わかる……。
好きなものをおっかけるのは大変だ、としみじみ思いました。
作家の履歴書  21人の人気作家が語るプロになるための方法 (角川文庫)
読んだのは単行本ですが、リンクは文庫版。
阿川佐和子、石田衣良、江國香織、大沢在昌、荻原浩、角田光代、北方謙三、北村薫、小池真理子、桜庭一樹、椎名誠、朱川湊人、白石一文、高野和明、辻村深月、藤田宜永、誉田哲也、道尾秀介、皆川博子、森村誠一、夢枕獏(敬称略)。21人に、志望動機、転機、自分を作家にした経験を聞き、影響を受けた作家、作品は、など短めのアンケートに答えてもらう一冊。
とってもとっても面白かった。あんまりがっつり聞くって感じじゃないところや、けど質問したいことを外していない感じがすごく読みやすくって、参考になりました。
ミュージックグラフィックス
CDジャケット、ライブパンフレットなどのデザインアートワーク集。書籍デザインはいろいろ見るんですが、そういえば音楽系のデザインってちゃんと見たことがないなあと思って。
やっぱり、音楽を作る時点で全部のイメージを持っている人もいれば、おまかせでっていう人もいるんですね。デザイナーの発想力がためされる……という感じでしょうか。
坂本真綾さんの「少年アリス」、好きだったので見ることができて嬉しかった。あと吉田美和さんの「beauty and harmony2」は綺麗ですね! こういうの作ってみたい。
絵本の選び方
絵本作家さんのインタビューや、有名人が選ぶ絵本、その他名作絵本をざっとまとめたブックガイドです。120ページ程度の本なんですが、どういう絵本が長く読み継がれているのか、名作と呼ばれているのか、代表的なものなのか、をさくっと知るにはいい本かなと思います。さほど内容に触れていないので、本当にざっくり。
絵本のおやつを作ってみようというページがあって、『ちびくろ・さんぼ』のホットケーキタワー、『ぐりとぐら』のフライパンカステラ、『はらぺこあおむし』のカップケーキ、『バーバパパのジュースづくり』のフルーツジュース、『ぐるんぱのようちえん』の大きなビスケット、『ヘンゼルとグレーテル』のお菓子の家のレシピあり。フライパンカステラ作りたい!
図書館を演出する―今、求められるアイデアと実践
この前読んだ「図書館員のためのPR実践講座」が全般的な基礎だったのに対して、この本は企画として実行したものについて書いています。大体は、大阪芸術大学とその図書館で行われた展覧会のこと。
企画にはどういうものが必要で、どういうタイムスケジュールで、どういうことを考えて、というのが非常にわかりやすかった。こういうの考えるのすごく苦手なんですよ……。
カラー写真が使われていたり、分かりやすい解説図があったり、文字組みも読みやすかったりと、この本自体が非常に「見せる・読まれる」を意識した本という感じがしました。
ユマニチュード入門
魔法? 奇跡? いえ「技術」です。
認知症ケアの新しい技法として注目を集める「ユマニチュード」。
攻撃的になったり、徘徊するお年寄りを“こちらの世界"に戻す様子を指して「魔法のような」とも称されます。しかし、これは伝達可能な《技術》です。
開発者と日本の臨床家たちが協力してつくり上げた決定版入門書!(帯より)

クローズアップ現代やあさイチで紹介されたと帯にある。認知症ケアの技法「ユマニチュード」について、イラストつきのカラーページでわかりやすく解説したもの。具体的な実践例ではなく、あくまで入門という感じです。もし勉強するんだったら、どうすればいいのかな。
ユマニチュードは、「見る」「話す」「触れる」「立つ」を基本として徹底させたもの。介護職が本当に忙しくて大変で、人が足りなくて回らないのは分かるんだけれど、こうしてほしいなあと思うことが書かれています。ちゃんと目を見て話すとか、いきなり部屋に来て「○○しましょう!」と強制しないとか。治療なのか介護なのかいうバランスはかなり難しいと思うけれど、人間らしく扱わなければならないというのは先日読んだ『介護の基本』にも載っていたので、浸透していくといいなあ。
増補版 アサーティブ
アサーティブとは、「言いたいが、言えない」自分から「言えるが、言わない」ことのできる自分にかわること、だそうな。コミュニケーションの上で、感情任せにならない、自制しつつ、よく考え、自分の意思をはっきり伝えるためには、どういう風に考えていけばいいのか、という本。
私は「言いたいが、言えない」タイプで、どういう風に言えばいいのか、どうすれば角が立たないか、というのは文章にするとはっきり分かるんですけれども、普段の口がな、うまくないのでな……。でも、私は本当に、外ではあんまり直情的に反応しないタイプでよかったなあと思うことが多々あり……。人って、結構みんな感情的に物を言うんだなあ、と社会に出て思うようになりました。
ただ単にコミュニケーションだけじゃなく、例えば「新しい職場に勤めるようになったが、前の仕事の半分も忙しくないのに、みんな忙しいと言っている。改革案を示したが、みんな難色を示したが、どうすればいいか」とか、「近所の会合に行ったら、初対面の人にあなた嫌いと言われた」とか、読んでるだけでイーッとなる事例が載っていて面白かったです。
Profile
Author:月子
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