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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集
タイトル通りのものをデザインした人たちを五十音順に並べて、代表作を並べたもの。
コミック雑誌のデザインがとても面白いなあと思いました。ほかにもアダルト作品のデザインもあったり、DVD、CDパッケージなども。少女向けライトノベルのデザインもちらっと入っていたのがめずらしいなあと思う。
ここまでたくさんのものを一気に見るのは久しぶりだったからか、それとも量が多かったからか、とても心が潤いました。素敵なデザインは心の栄養だなあ。
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この部屋で君と (新潮文庫nex)
同じ鍵を持つ、ふたり。
だけど心は——。
誰かと一緒に暮らすのはきっとすごく楽しくて、すごく面倒だ。「いつかあの人と同じ家に住めたらいいのに」「いずれこの二人暮らしは終わってしまうんだろうか」それぞれに想いを抱えた腐れ縁の恋人たち、趣味の似た女の子同士、傷心の青年と少女、出張先の先輩と後輩、住みついた妖怪と僕……気鋭の作家8名がさまざまなシチュエーションを詰め込んだひとつ屋根の下アンソロジー。(裏表紙より)

朝井リョウ「それでは二人組を作ってください」飛鳥井千砂「隣の空も青い」越谷オサム「ジャンピングニー」坂木司「女子的生活」徳永圭「鳥かごの中身」似鳥鶏「十八階のよく飛ぶ神様」三上延「月の沙漠を」吉川トリコ「冷やし中華にマヨネーズ」の八作品が収録されています。
作家さんの特色が出ていて面白いなあ! あんまりアンソロジーは読まないんですが、たまに読むとほうほう! と発見があって楽しい。
人間関係のいたたまれなさが突き刺さる朝井リョウさんの「それでは〜」がすごい。胸がいがいがするような居心地の悪さがさすがです。
好きだなあと思ったのは三上延さんの「月の沙漠を」。舞台が現代ばかりの中で時代がちょっと古い。誰かと一緒に暮らすということは一緒に生きていくということ、その戸惑いや不安を感じられて好きだなあと思いました。
ユリイカ2010年10月臨時増刊号 総特集=冲方丁 『マルドゥック・スクランブル』『蒼穹のファフナー』『オイレンシュピーゲル』『天地明察』・・・ジャンルを越えて躍動する若き物語作家の冒険
ユリイカの冲方丁特集。2010年の本で、『天地明察』『テスタメントシュピーゲル』が最新、という頃のものです。書き下ろしとして「OUT OF CONTROL」が収録。のちに文庫で出た同名の短編集と同じものかと思います。
対談として養老孟司さん、夢枕獏さん、篠房六郎さんを相手にした三本が収録されていて、これを面白く読みました。
漫画家ごはん日誌 (フィールコミックス)
漫画家さんが、自分の「食」について1ページ漫画を描いたものをまとめた一冊。外食が好きな人、懐かしいおふくろの味が好きな人、これが定番というものがある人、ダイエットする人など、いろいろ。
美味しいごはんが食べたいなあと思いながら読みました。お腹減った!
許斐剛先生のインタビューと、羽海野チカ先生と鳥野しの先生の対談あり。
おとなのヘアケア読本 ~いますぐはじめる健康な髪づくりと頭皮ケア (COMODOケアブック)
髪について、日常的なお手入れについて、シャンプーについてなど、髪のケアについての本。変形本で、横長です。読みにくかったのですが、あんまり見ないタイプの本だなあと思って、ちょっと面白かった。
年齢とともに髪質が変わるんだなあ、ということを感じていたので、ちゃんとお手入れしたい。すごくいいブラシとか買ってみたいです。
紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語る20のヒント―子どもが主役で未来をつくる
現在は世界一周の旅を行って各地の人々と現地での交流を図る、NGOのピースボート。その中で、紛争、貧困、環境破壊問題が重い課題となっている国々の、主に子どもたちの状況をまとめた一冊。とても興味深く読みました。
これを読むと、世界、国にはいろんな問題があって、生きている環境も本当にみんな違っているんだな……ということが分かる。どうやったら自分のいる場所を守れるか、みんな考えてるんだ。
乙嫁語りの歩き方 (英和MOOK)
『乙嫁語り』の簡単な解説本。ストーリーを軽く追いつつ、文化について触れています。
原作を横に置きつつ、「このコマにはこういうことが描かれているんだけど、実はこういう裏があるんだよ」っていうのを楽しむ一冊かな? がっつり解説本というわけではないです。改めてストーリーを読むと、ああ、乙嫁ほんと好きだな……って思いました。
ジャニヲタですけど何か?
漫画家かたおかみさお先生が描く、愛と夢と、ちょっぴりの欲望にあふれたジャニヲタあるある!!(帯より)

自分がジャニーズを通ってきていない、アイドルを通ってきていないというオタクなので、ジャニヲタの世界はなんだか広くて深いなあというのを遠くから眺めている感じだったので、どういうものか知りたくて読みました。
あるあるネタと用語集がメインです。しかし「BGVをいつの間にか本気で見ていた」とか「コンサートDVDは全公演出してほしい」とか、短冊に良席を願うところとか、は、わかる……。
好きなものをおっかけるのは大変だ、としみじみ思いました。
作家の履歴書  21人の人気作家が語るプロになるための方法 (角川文庫)
読んだのは単行本ですが、リンクは文庫版。
阿川佐和子、石田衣良、江國香織、大沢在昌、荻原浩、角田光代、北方謙三、北村薫、小池真理子、桜庭一樹、椎名誠、朱川湊人、白石一文、高野和明、辻村深月、藤田宜永、誉田哲也、道尾秀介、皆川博子、森村誠一、夢枕獏(敬称略)。21人に、志望動機、転機、自分を作家にした経験を聞き、影響を受けた作家、作品は、など短めのアンケートに答えてもらう一冊。
とってもとっても面白かった。あんまりがっつり聞くって感じじゃないところや、けど質問したいことを外していない感じがすごく読みやすくって、参考になりました。
ミュージックグラフィックス
CDジャケット、ライブパンフレットなどのデザインアートワーク集。書籍デザインはいろいろ見るんですが、そういえば音楽系のデザインってちゃんと見たことがないなあと思って。
やっぱり、音楽を作る時点で全部のイメージを持っている人もいれば、おまかせでっていう人もいるんですね。デザイナーの発想力がためされる……という感じでしょうか。
坂本真綾さんの「少年アリス」、好きだったので見ることができて嬉しかった。あと吉田美和さんの「beauty and harmony2」は綺麗ですね! こういうの作ってみたい。
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Author:月子
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