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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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【Amazon.co.jp限定】IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/イラスト・カード付)(ステッカー付) [Blu-ray]
雨の日に行方不明となったジョージーを諦めきれない兄のビル。学校はじきに夏休みを迎えるが、街は子どもたちの行方不明事件に揺れていた。はみ出しものたちのグループのビル、ベリッチー、スタンリー、エディは、ある日不良グループに暴行を受けていた転校生のベンを助ける。さらにいじめを受けている、心優しく賢い少女ベバリー、アフリカ系のマイクも加わり、夏休みを満喫しようとするが、彼らは「それ」と呼ばれる、子どもたちをさらうピエロ・ペニーワイズの存在に気付くことになり……。

排水溝を覗くことができなくなる映画。犯人は実在しているものだと勝手に思い込んでいたんですが、子どもたちを獲物にする魔物めいたものでした。
繰り返される「夏休みなのに」という台詞が、非日常に起こる冒険を想像させて、さすがだなあと思いました。この非日常の中に、子どもたちがそれぞれ抱えている問題が浮き彫りになったり、新しい関係性によって仲間内のパワーバランスが崩れたりして、最後にみんなが一人ずついなくなる……という演出、わかってるなあ! しかもそれらの問題は明確には解決されていないんだけれども、子どもたちはそれぞれに立ち向かう勇気や前に進む力を得て、明日へ進むんですよ。素晴らしい。
しかし続編を製作する予定があるんですね。おおう……どうなるんだ。
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スノーホワイト [DVD]
とある王国の王女として生まれたスノーホワイト。ある日母である王妃が亡くなり、王は偶然出会った美女を新しいお妃に迎える。だがその女の正体は魔女で、王を暗殺し、自らの力で王国を乗っ取ってしまう。王族たちが皆殺しにされる中、永遠の命と力を与えるとされるスノーだけは囚われの身となっていた。そして数年後、スノーは一瞬の隙をついて逃亡、王国を取り戻すために立ち上がる。

白雪姫を戦うお姫様として描くダークファンタジー。魔性のもの(善いものも悪いものも)をこういうちょっとグロテスクに描くのって、実にダークファンタジーだわとどきどきわくわくする。また映像がおどろおどろしいんですよねえ。実にいい。
お話は白雪姫の物語を大きく逸脱はしないんですが、王子様に当たる人物が狩人に相当する人だとか、自ら女王となるというのは、かなり強いヒロインと描こうとしていると思います。このまま女傑として王道を進むのかどうか、気になるなあ。
だいぶと前にオススメされた作品でした。面白かったです。ありがとうございました!
くちびるに歌を DVD 通常版
長崎県の五島列島にあるとある中学校では、合唱部の顧問だった松山先生が産休に入るため、臨時教師として松山の友人で同校の卒業生である柏木がやってくることになった。美人でピアニストだったという柏木目当てに合唱部に男子生徒が入部してくる中、ナズナや、なし崩しに入部することになったサトルたちの、それぞれの思いや傷が明らかになって……。

原作は読了済。映画は映画でわかりやすい形にしているなあと思いながら見てました。
中学生ってどこも同じだなあと思いつつも、彼らの素朴さに微笑ましい気持ちになったり、いまは大人として松山先生や柏木先生、その他教師に感情移入したりその言動に注目したりなどして、自分の状況で見方って変わるなあというのをしみじみ感じました。
全然先生っぽくないけれど、都会からこういう人がふらっと赴任してくるのってなんかリアリティあるなあと思った新垣さん、ツンツンしつつも本来優しい人であるのがにじみ出ていてすごく好きでした。主題歌でもある「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の歌詞にもある「大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど」っていうのが、15の自分と大人の自分が地続きになっている同じ人間であるというのが伝わってきました。柏木先生も「負けそう」「泣きそう」「誰の言葉を信じて歩けばいいの?」って思ってここにきたんだなあって思ったんですよね。
ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出 [DVD]
第二次世界大戦、ドイツ軍が無条件降伏文書に調印し、終戦に沸く英国。国民とともに祝いたいという王女エリザベスと妹王女マーガレットは、お忍びで街に出ることに。だがそこから抜け出したマーガレットと、それを追ったエリザベスは、狂乱に沸く人々にもみくちゃにされ、はぐれてしまう。エリザベスは偶然出会った兵士のジャックに、妹を探してくれと頼むのだが……。

終戦に沸く街で、王女様二人がお忍び外出。次期女王エリザベスは、とある空軍士官ジャックと出会い、短い非日常を過ごす。
実際にエリザベス王女とマーガレット王女が街に繰り出して勝利を祝った、という史実に着想を得たお話です。実際の人物を元にするのは……という気持ちはあるものの、こういうことが起こっていたのだとしたらとてもロマンティックだよなあという、夢あふれるフィクションでした。
護衛たちを出し抜いて、若い士官と街を駆け回り、他愛もない夢を叶え、彼の母親(もちろん王位継承者の重責や王女の立場を深く理解している、思慮深い賢女)と話し、そして最後に彼と別れる……という展開は、王道で素晴らしいものだと思います。単にめちゃめちゃ好きだってことなんですがね!
こうした非日常を経て、王女が王位継承者としての自覚を得る展開は、やっぱりすごくよかった。
歴史上には何も残らないけれど、確実に彼女たちには何かが起こって、また新しい一日が始まる。とても素敵な作品でした。
フライ,ダディ,フライ [DVD]
ごく普通に円満な家庭を築いてきたサラリーマンの鈴木だったが、ある日娘が他校の男子生徒に殴られるという事件が起こる。傷ついて心を閉ざした娘を見ていられず、復讐を果たそうと包丁を手に学校に乗り込むも、それは別の高校であり、しかも喧嘩に強い一生徒のスンシンにのされてしまう。しかし訳を聞いたスンシンたちは鈴木を鍛えることを提案し……。

原作は未読。
冴えなくて何の取り柄もない普通の中年男が、家族を守るために、年下の高校生たちととも精神的にも強くなっていく。社会的に立場が弱い人間はなんとかして強くならざるを得ないけれど、肉体的にも精神的も、そして知識も得て強くなろうと己を磨いているスンシンは、ぎらぎらしていながらもなんだかかっこいい。
平凡な鈴木氏が、娘を傷付けた高校生の学校まで仲間と乗り込んでいくのは非日常なんだけれども、立場とか年齢なんかは関係のない大きな壁が人にはそれぞれあって、それに立ち向かおうとするのは象徴的だなあ。多分人には何もかも振り捨てて大事なものと戦わなくちゃならない瞬間があるんだよな。
彼は秘密の女ともだち [DVD]
親友のローラを亡くしたクレールは、彼女の夫だったダヴィッドが女装姿で赤ん坊をあやしているところを偶然見てしまう。彼には元々女装癖があったが、結婚によって収まっていたはずのそれがローラの死で表に出たのだ。ローラの匂いが染み付いた品物を身につけると安心するというダヴィッドは、次第に自分は女であるという意識を持ちながらクレールを愛し始め、クレールもまた「彼/彼女」への好意を高めていくが……。

「一目惚れだった」と語る親友を亡くしたクレール。女装癖があり、自分は女だと実感していくダヴィッド。性愛の嗜好や性自認が普通の人とは異なる二人の、秘密の交流。
これは浮気かどうかっていうのが気になったんですが、多分浮気……かなあ。クレールは同性愛的な嗜好があると思うんですが、その意識のもとにヴィルジニアと会ってホテルで一夜を過ごしかけてしまうのは、浮気、だと思う。だから多分、同性同士で普通に出かけていたとしても間違いが起こらない(浮気しない)とは限らないし、人間の愛情や友情はお互いの信頼関係のもとに成り立つんだと思う。
ダヴィッドが事故にあって、ヴィルジニアへ呼びかけると目覚めるというのは、とても象徴的だなあ。本当の自分はなんなのか、彼/彼女はダヴィッドなのかヴィルジニアなのかっていう。
ラストシーンがとても印象的かつ暗示的で、結局クレールは誰の子を身ごもってるのかなあ。リュシーが見つけられていないときのクレールとヴィルジニアの手の繋ぎ方が必要以上に親密だった気がして、もしかしたらヴィルジニアの子どもかな、と思ったりする。
美男高校地球防衛部LOVE! LOVE! LOVE! DVD
眉難高校に通う防衛部の五人は、征服部、そしてVEPPerとの戦いを終え、三月を迎えていた。三年生は卒業、残される一年生と二年生たちは、いままでの思い出を振り返り……。

一期も二期も見ているし、なんならHAPPY KISSも見ている。懐かしさを感じさせつつ突っ込みどころ満載の鉄板ネタを堂々とやってくれるところが好きです。
戦いが終わってみんな仲良く平和になった眉難高校。卒業式を控えた面々は、それぞれのキャラソンとともに一期と二期を振り返る……という序盤のMAD的なやつが、非常に地球防衛部らしい構成だなあと笑ってしまった。防衛部五人と生徒会、別府兄弟の全員分あります。キャラソン初めて聞いたけどえんちゃんのやる気なさすぎてめっちゃ笑った。「早く帰らせろ」って笑
先輩後輩みんな仲良くしてたから、卒業ってやっぱり寂しいって思っちゃうんだけど、防衛部らしい前向きな別れでよかった。めんどくさいとかなんだこりゃって言いながら、なんだかんだで一年間、めっちゃ楽しんだんだろうなあってわかったから。
帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 [DVD]
江戸の巷で評判の、悪者を懲らしめる殿様と五人の家臣。場面は変わり、西部の荒野で寿司勝負する面々。また場面は変わり、立てこもり犯に囚われている殿様と、犯人に呼びかける家臣たち。「何か変だぞ?」と気付き始めた彼らは思い出す。自分たちが直前まで戦っていたことを……。

あれ時代劇始まった……と思ったらすごい奇抜な格好をしたシンケンジャーの面々が出てきて笑ってしまった。殺陣、大変だろうけど楽しいシーンだなあ。侍戦隊ならではの盛り上がりがある。
コスプレ回という印象で、時代劇、西部劇、警察もの……と衣装チェンジしたり舞台が変わったりするのが楽しい。馬鹿だなあって笑いながらも、あの俳優さんが! っていう部分が見られて嬉しい……っていうかやっぱり笑ってしまった。女装はやばい。
DRAGON ドラゴン(字幕版)
ドラゴンに生贄として若い女性を捧げていた、とある北国。しかしドラゴンは倒され、その脅威は去った……はずだった。政略結婚に臨むミロスラヴァはその日、先祖を讃えるために歌われたドラゴンを招き寄せる歌のせいで、突如としてドラゴンにさらわれ、絶海の孤島に閉じ込められてしまう。そんな彼女に若い男の声が呼びかけてきて……。

DVDの情報が貼れないので、アマゾンビデオのリンクを貼ります。
異種族恋愛ふおおおおおおおお!!!! という素晴らしくファンタジックな映画でした。これ十代とかに見てたらキュン死してたんだろうなあ。いま見てもだいぶと致死量のときめきを与えられてやばいんですが!
北国の姫の政略結婚。美しい花嫁衣装。絶海の孤島。若く美しい男性。ドラゴン。ときめき要素がてんこもりで、少女小説かよ! っていうミラの言動やストーリーラインで息切れしてしまう。最後の歌のシーン、めちゃくちゃよかった。すばらしかった。これぞ! っていうシーンだったと思います。しぬかと思った。
物語は拙いかもしれませんが、めちゃくちゃ好きな作品でした。はーロマンチックとシリアスを堪能した。
オートマタ [DVD]
砂漠化が進行した未来の地球で、人間はロボットの「オートマタ」を利用して暮らしていた。オートマタには「生命体に危害を加えてはならない」「自他の改造を行ってはならない」という二つの安全プロトコルが設定されていたが、ある日そのプロトコルに違反したのではないかと思われる事件が起きる。保険調査員のジャックは調査を始めるが……。

保険調査員の主人公が事件を調べていくうちに、深みにはまって同胞たちに追い詰められる。王道なんですが、登場人物がそんなに多くないのとテンポがだいぶとゆっくりめなので、派手ではく、すごく淡々とした人間とロボットのお話で、冒頭から出てくる妊娠中の奥さんがかなり象徴的で、最後まで「命とは」を問いかけてくる。
人類も地球も最終的にはまっさらになって、そこでしか生きることのできないものが生きるんだろう、というのは人間側としては絶望的で、けれどすごくリアルな未来だよなあと思う。
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Author:月子
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