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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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ヴィクトリアン・ココア レディースメイドと銀の暗殺者 (一迅社文庫アイリス)
有能だけど、ちょっぴり特殊な使用人が集まるヤードリー男爵の屋敷。ある日、そこで働くココア好きのメイド・フェイスは、危険な任務を命じられた。それは執事を目指すイケメン(ヘタレ)幼なじみライリーとともに、脅迫状が届いたステイシー一族の護衛をすること! 緊迫の状況下、ついに敵が美貌の暗殺者ノアを送りこみ……って、撃退したのはいいけれど、敵のノアに口説かれたり、迫られるのはおかしくない!? それに、ノアが絡むとライリーが不機嫌になるのはどうして?
恋に鈍感な戦うメイドのラブファンタジー!

面白かったです! ヴィクトリアンもののアニメか、ドラマの一話目を見ているような感じでした。『エージェント・コード』と同一世界観、こちらはちょっと時代が過去ですが、エージェントの方みたいに、どんぱちやったりド派手に騒ぎが起きるのではないです。でも、その堅実さがすごく面白い。
特殊任務を遂行できる使用人たちが働いているヤードリー男爵家。その見習い的立場にあったフェイスが、一人前として認められ、初仕事として、幼なじみであるライリーとともに、脅迫状が届いたステイシー家を守るための任務に就きます。さて、その犯人は? 敵を撃退できるのか?
男爵家ではメイドという立場のフェイスが、任務先では、上級使用人(この辺りでもうすっごく胸をくすぐられるわけですが)として、お嬢様の側付きの侍女になるんですが、細々としたものが、すごく世界観を表していてとても好きです。実は……というネタも、その時代を表していて、唸りました。
続き読みたいなー! ライリーが思った以上にすごくいい子だったので、フェイスとライリーがもうちょっと親密になったら嬉しいかも。
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海が愛したボニー・ブランシェ -果てなき海で愛に生きる- (ビーズログ文庫)
吹雪の中、無事にファドと再会を果たしたボニー。しかし“ロランの乙女”であるボニーを手に入れようと、動き出したガルトリアの魔の手がすぐそこまで迫っていた!! 時を同じくして、私利私欲で乙女を奪い合う人間たちに、ロラン海神が罰を与えようとし……? 恋をした海賊と、絆を見つけた少女が起こす最後の奇跡とは——!? 息もつかせぬ恋と冒険のファンタジー、ついに感動のフィナーレ!(裏表紙より)

完結巻。ガルトリアとの決戦と、ロラン海神との決着。そして未来へという最後の話でしたが、かわいくて生き生きとしたお話だったなあと思いました。
メルセデス王女がやっぱりいいですね! ほんとこの人賢い女の人だなあ……。出番はちょっとだけですけれど、すごく好き。ジュディス女王も好きだったので、ボニーと再会してたらいいなあなんて思ったりしました。マリアナさんもにこにこしていて結構やる人だったし。この話、男性王族はめんどくさい人が多いけど、女性は結構さっぱりきびきびしたいい性格の人が多いんじゃないか……笑
海がある世界の、一部である人間として、王国があったり、海賊がいたり、ロランの乙女のような聖女がいたり……という、最後まで身近で、それでいて大きな冒険の物語だったので、最後まで読めてほっとしました。海の物語はまだまだ続くという予感を感じさせる最後で、楽しかったです。
海が愛したボニー・ブランシェ -運命と踊る冬薔薇の都- (ビーズログ文庫)
“乙女の力”の実体を知り、悩むボニーは何をするにも空回りの日々。そんなボニーを乗せたメレアグリナ号に、ガルトリアの船が接近! 入り江に船を隠し、街で情報を得ようとするディアス海賊団だったが、そこはファドの母によく似た王女のいるアラゴンで!? おまけに、乙女信者のレオノールとファドに復讐を誓う弟・アルヴィンがボニーたちの背後に迫り——? ときめきと冒険のファンタジー、激動の第5弾!(裏表紙より)

海が恐くなってしまったボニー。そして、ファドの出自の謎によって、仲間たちとの絆に亀裂が入ってしまう。ファドとメルセデス王女は、なんかいいですね。なんだかすごくよく似てるなあと思いました。たぶんどちらもすごく賢いんですよね。そして、唯一、我を忘れてしまうのが恋だったと……。その辺りのことはほとんど語られなかったので、推測でしかないんですけどね!
雪の嵐の中を、力強く微笑んで消えていくヒロインは、めっちゃくちゃかっこいいですね……!
海が愛したボニー・ブランシェ -あなたを想う不思議の海域- (ビーズログ文庫)
アラゴン沖の小島・ヨルカに逗留していたボニーとディアス海賊団。ファドの怪我も回復し出立を明日に控えた夜、ボニーとファドは船上に2人きりに! 甘い時間が流れ、ファドに身をゆだねた瞬間……突然船が動き出した!! 2人を尾行していた(!)リロイも乗せ、操縦不能の船が行きついた先は難破船が折り重なる「船の墓場」で!? 霧に包まれた脱出不能の島でボニーを巡るファドvsリロイ勃発? さらには、まさかの男も復活!? それぞれの想いに胸が熱くなる、恋と冒険のファンタジー第4弾!(裏表紙より)

ボニー、ファド、リロイの三人で、いわゆるバミューダトライアングルな海域に流れ着いてしまった巻。海賊として生きていたファドが、普通の人間らしい望みを抱くようになったこと、そしてリロイもまた成長したことが感じられる話でした。
っていうか、カレル! カレルー!! 生きててよかったああ! しぶといというか、らしいというか……恋の行方が気になります。大丈夫なのか、ちゃんと家族になれるのか!?
ロランの乙女をめぐる、海の者たちのこともちょっと分かってきましたが、どう決着がつくのかなあ。楽しみだ。
彼氏☆カフェ―イケメン彼氏はじめました。 (ルルル文庫)
玉櫻女学院の『櫻の君』こと早乙女夢子は、容姿端麗で文武にも秀でた麗しき乙女——というのは表向きで、本性は可愛い女の子が大好きなちょっとアブナイお嬢様。そんな夢子が、偶然入ったカフェでしたオーダー。それは、人の精気を食べる淫魔との彼氏契約だった!「骨の髄まで誑かしてやる!」セクシーな俺様淫魔と、過去のトラウマから男が大嫌いな夢子とのドキドキ恋愛攻防戦の行方は!? 抱腹絶倒のトキメキ・ラブコメディ!(裏表紙より)

めっちゃくちゃ面白くて、にやにやして、笑いました。これぞラブコメ。読んでいて元気になる。
女子高の麗しき生徒として君臨する夢子。その実は、乙女を愛でる乙女。女の子を天使ちゃんたちと呼び、男を汚物と呼んではばからない。そんな夢子が、偶然入った喫茶店で淫魔と契約したことによって、男性を克服しようとする話。
常にテンション高め、かつ恋愛関係でもだもだしていて、楽しくって、たっぷり甘かった!
 ——こいつら全員、ボコボコにした後で社会的に殺す……!
っていうのが敵に対しての台詞なんですけど、これが女子高の頂点に立つお嬢様の台詞だとは思えない男前っぷりです。笑った笑った。
面白かった!
海が愛したボニー・ブランシェ -湖上の城に恋は燃える- (ビーズログ文庫)
互いの想いを交わし、ついに恋人同士となった修道女のボニーと海賊ファド。甘く幸せな日々が続く……と思っていたある日のこと、輸送船を襲撃したことで事態は一変! そこに隠れていたのは、肌も露わな美しき女海賊・エブリン率いる“ローズ一家”だった!! 色仕掛けでファドに迫るエブリンの登場にボニーはヤキモキしっぱなし。その翌朝、超衝撃的な光景を目撃してしまい!? 一方、女嫌いのデリックも彼女たちと過去に何やら因縁があるようで……。波乱含みの第3弾! 大好評にお応えしていざ出航!!(裏表紙より)

大英帝国を思わせる女王ジュディス登場の巻です。女たちの怨念だとか、ロンドン塔を思わせる処刑塔だとか、なかなかぶっこんできて面白いなー! しっかり下敷きがあって美味しい。ボニーやファドは海賊としての立場を守って、あくまで国どうしの揉め事には関わらないスタンスがなんだか好きです。
いやしかし、ジュディスとドレークがほんと……ほんといいカップルすぎて……。この二人がもっと幸せになる形で関わってこないかなあ、なんて思います。
海が愛したボニー・ブランシェ -聖女が眠る悪の楽園- (ビーズログ文庫)
ボニーの故国・ガルトリアを発ったメレアグリナ号は、「世界の掃き溜め」と呼ばれる海賊島・トルーガへと針路を向けた。修道女のボニーと海賊ファドの恋の進展はもどかしさ満点! さらに、全裸で沖を漂流していた美貌(でも変人)の歌い手・ルーアも加わり、船の生活はいっそう賑やかに!! しかし、上陸したトルーガ島——かつてバスカー夫妻が暮らし、楽園の栄華を誇ったその地は、数年の間にすっかり変わり果てていて……!? えんため大賞《優秀賞》に輝いた恋と冒険の爽快ファンタジー、大好評御礼の第2弾!!(裏表紙より)

シリーズ二巻目。海賊島へと船を進めた一行は、そこで起こる事件に巻き込まれる。
今回の黒幕は、女王の海賊ですか! 女王様出てくる? 出てくる!? 女王と海賊ってロマンですよねー! ……なんて、本筋とは関係のないところでときめいてるっていう。
ボニーとファドは、しっかり矢印を出し合いつつ、お互いを尊重するあまりすれ違いかけてるってところが、とってもかわいいなって思います。
この巻で、おじいちゃんバスカーが下船。おじいちゃんとのふれあいが少なくって悲しかったところに……! また登場してくれるって信じてる!
夜を乗り越える(小学館よしもと新書)
なぜ本を読むのか?
僕みたいなもんが、学生時代ぜんぜん勉強もできなかった人間が、本を読み、たくさんの言葉に出会い、今日まで生きてました。
芥川賞受賞作『火花』はどう書かれたか(カバーより)

『火花』は未読ですが、『第2図書係補佐』を読んで、すごく感覚のいい人、ものの見方を面白く感じる人だなあというのを思っていたので、『火花』が芥川賞受賞と聞いて、さすがだなあと思ったものですが、この新書は「本を読むこと」について、又吉さんが考えた答えを出した本。
自分の子ども時代を始めとした過去のことから、自分とはなんなのか、どうやって本を読むようになったか、その本はどんな風に面白かったのかというのを、静かに熱心に語ってくれる。やっぱりこの人、すごく文学を愛しているし、それを押し付けたくはないっていう気持ちがあって、いい人だなあ……と思いました。そう、誰になんと言われようとも、自分が楽しむ読み方ができれば、一番だと思うんですよ。
眠れない悪魔と鳥籠の歌姫 悪魔に歌う子守唄 (一迅社文庫アイリス)
冷酷で美しい悪魔憑きの青年・アルドと、彼に自ら囚われた精霊使いの歌姫ニーナ。アルドの悪魔を眠らせるために子守唄を歌う生活を続けていたニーナは、悪魔を探す異国の精霊使いシャハルと出会う。悪魔ごとアルドを殺そうとするシャハルと生活を共にすることになったニーナは、自分の心にある気持ちが育っていると気づき——。悪魔が解放される時、彼に囚われた歌姫が取った行動とは。大人気ラブファンタジー、待望の続編が登場!!(裏表紙より)

二巻目。その後の二人で、ニーナは相変わらず枕と子守唄の役目をしていた。けれど、やはり悪魔憑きとしてリミットが近付いているのではという懸念もあり、悪魔を探すシャハルや、サミアの手を借りて、悪魔落としをすることに。
ニーナがしっかり者で、ちゃんとアルドの手綱を握っているかと思えば、弱いところはしっかり彼に守られてるってところがいい! 独占欲ばりばりなアルドは、やらしくって好きです笑
最後はなんだか悪魔が哀れに思えてしまった。なんとなく、欲しいということも分かっていないような、それを素直に言ってもいつもの言葉にならないような、寂しい気持ちがそこにある気がする。
恋の因果律 裏切りものの恋の詩 (ビーズログ文庫)
サロンで噂の才女——伯爵令嬢のマリオンは怒っていた。ある事件を発端に、行方不明だった幼なじみのジルが(大嫌い!な)国王直属の軍人になって帰ってきたからだ。だけどある日「寂しい。会いたい」という彼の手紙を見つけたマリオン! ジルを追いかけ、故郷に帰ってみるが……自宅屋敷が“翼の一族”を捜す軍によって占拠されていて!? ジルと軍の目的は一体? 謎めく恋のおとぎ話、開幕!(裏表紙より)

純粋で、詩や空想の物語を綴り、語ることで、あちこちのサロンで有名になってしまったマリオン。その心の中には、ある事件以来疎遠になっていた幼馴染のジルのことがあった。そのジルと再会するも、別れる原因となった軍人になっている彼に怒りと戸惑いを隠せないマリオンだったが。
天使を探すという目的になっていくんですが、優雅でいてちょっと血なまぐさい、それでもメルヘンな物語で、なんだか可愛らしいなあと思いました。そして最後に下着云々になるのはやっぱり前のシリーズからの伝統……?笑
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Author:月子
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